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なんでもない

作者: 幻想音階

何でもないよくある日

何をするでもなく、いつも通り部屋でぐーたら過ごす日々

散らっかているように見える部屋は、自分には整頓された部屋

綺麗にされると逆に何がどこにあるかがわからなくなる

だから今も部屋は自他共に認める散らかった部屋

汚部屋…とまではいかないはずだ


締め切り数日前、忙しいはずであっても今日という日に対する認識は

『何でもないよくある日』

心の余裕というよりは、油断や怠惰

基本的に堕落した生活をしている自覚はある


仕事や学校、待ち合わせは可能な限り時間通りに行き予定をこなす

まじめなのはそのくらい


先程も言ったが、今日は締め切り数日前

時間的余裕はあまりない

そうであっても焦ることなく、いつも通り堕落した生活を送っている

きっとこれは生涯変わることのない本当の自分

よくないとは思うが、なおす気は一切ない


なぜって?

『頑張らないことを頑張る』

それを心がけている人間が、堕落した自分を変えたいと思うとでも?

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