表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蒼紅の姫君  作者: 紅緋
7/21

入学式 その後

電気って有り難いですねぇ~。


停電した後だと余計そう思います。

あぁ、ありがたやありがたや!

••••あぁ、気まずい。


どうしよう?この状況•••


「桜ぁ~っ•••あいたかったよぉ~!•••

グスッ、、、俺、ずっと探してたんだよ、、、、?ふぇぇっ、、、」


やばい、、、罪悪感、はんぱねぇ。


オレに、抱きつきながら、なくなよ、、、


てヵ、なんか、周りに人が群がっている。


何か、「BL、BL!?写メ、写メ。」

とか、言ってる、、、


「•••ふぇぇ~んっ、、桜ぁっ、もう、いなくならないでよぉっ?

桜がいなくなったら、俺はどうすれば、いいんだょっ!!?だから、もぅいなくならないで••••••」


「わ、分かったから、取りあえず、泣き止もう。な?オレが困る。」


「!?桜を困らせたくないっ、、、。」


そういってやっと、凛は、泣き止んだ。


「桜、俺、泣き止んだよ?」

凛は、キラキラした瞳で上目遣いに見上げてくる。


「•••はぁ~•••。」

オレは、溜め息をついて、何とか頑張って

凛の頭を撫でてやった。

すると、「桜!ありがとうっ!!」

と、きらっきらの満面の笑みでいってきた


うむ。可愛い、、、いいなぁ、、イケメン

オレもイケメンにうまれたかった、、、別に、今の顔が不満だって言うんじゃなくて

ただ、イケメンになりたかったなぁ~って


だってイケメンは、何をしても、カッコが

つくからいいなぁ~、、、。


あ!!いけない、いけない話がそれた


でも、凛って、一つ年上なんだよなぁ?

と、考えていたら床に頭をぶつけた。


「いてててっ、、、」


「あっ、、、ごめん、桜っ、、、」


どうやら、凛が抱きついてきた衝撃でぶつけたようだ。


「たんこぶできたぁ~っ!」


オレがわざと大きめの声で言うと、凛が

目に見えてオロオロし始めた。


かわいいっ!!•••お持ち帰りしたいっ!!


!、、、オレってこんなキャラだっけ??


「桜っ、大丈夫?」


といって、ぎゅ~っと抱きついている

凛の背が高いため抱きかかえるようになっている。とりあえず、、、苦しいっ!!


「ちょっ、、凛っ、くるしっ、、、死ぬっ、、、」


凛は、顔を真っ赤にしつつ速やかにオレを

解放した。流石、オレの下僕。


「••••凛?覚えてる?約束。」


「もちろんっ!桜のペットとして、過ごすって約束!!だから、俺今日から、桜のペット!!軽く興奮っ!!」


「•••興奮すんなっての、、」


「はいっ!ご主人様っ」


「ご主人様って、、、」

なんだ?オレへの羞恥プレイなのか!?

そうなのかっ!??、、、そういってる内にも凛がオレに抱きついて離れない。


「ご主人様っ、あのっ、その、、大好きですっ!!」




••••••え?


これも何かのプレイなのか!?

すごく、すごく恥ずかしいぞ!?

でも、、、まぁ、、、



「••••オレも、、、大好きだよ?」


といったところで青藍が割り込んできた。



「だめぇぇぇっっ!!兄様は、ボクの

モノなのぉっっ!!とっちゃだめぇぇっ!!!!」

青藍が泣きそうな顔をしてオレから

凛を剥がしてぎゅぎゅぅ~~っと優しく

抱きしめてきた。



オレ、青藍には、かなわねぇわ。

とりあえずその後2人を撫でてから、

大事になるまえに、


逃げた。

地震はんぱないですね、今も書いている時に来ました。


おぉ、コワいコワい。


アドバイス、感想などがありましたら、是非教えてください。

でゎ!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ