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蒼紅の姫君  作者: 紅緋
2/21

最悪の朝、恐怖の朝食♪

 ・・・桜は、朝5時30分頃に目が覚めた・・・。



なんかみょうに暑苦しい・・・桜は寝返りを、

うとうとしたが、体が動かない・・・?



「・・・何で、動けねぇんだ?」

桜は、ひとりでに呟く。


自分が何で動けないのか桜は、手で探り始めた



すると・・・何かが手に触れた

その正体は、双子の弟の青藍だった。


どうやら桜に抱きついているようだ。


「てめぇ、本当はおきてんだろ?」

桜がそう言うと、すぐに

「・・・・バレちったぁ?」と

女の子のような可愛らしい

声で返事をした、すると

なにを思ったのか桜の上に

馬乗りになった。そして・・・

いきなり、「うちゅー」とキスを

した。桜はとても驚いている

「・・・んむぅ、っ・・・!!?んぅっ・・・」

と騒ぐ。が、青藍は全くきにも

せずに、キスを続けている。

とても、満足そうにキスをしている

桜は、顔を真っ赤にしながら

何とか逃げようとしている、

が、次の瞬間 動きを止めて目を

見開いた。なんと

桜が、しゃべろうとして

少し口が開いた瞬間、青藍の

舌が入ってきたのだ。青藍は、

笑顔でディープキスを続けている

桜の怒りが降り注ぎそうなのに

気付かずに・・・・

桜は、青藍の鳩尾みぞおちに冷静に

膝蹴りを繰り出した。すると

青藍が「ぐふっっ!!」と言った

そして、桜はすかさず青藍の頭を

近くにあった枕で、タコ殴りにした

 「おっ、まっ、えっ、はっ、何してん

だ、ぼけぇぇぇっ!!!オレが寝起き

だったことを恨めぇっ!!!!!!!」

桜はそう叫んでばふっばふっと、

必死に殴っている。

最後にめちゃくちゃ綺麗に踵落とし

を決めた。綺麗にきまった!!

青藍はさすがに最後の一撃がきいたのか、

 瀕死状態のようだ。うむ。

 寝起きを襲う変態、死す。

 桜は、満足して、ご飯を作るべく

台所へ向かった。が、何とご飯が

もう出来上がっていた・・・

どうやら青藍が作ったようだ。

一瞬にして青ざめる・・・

だって目の前には、グロテスクな

モノが存在している。

 「・・・・・暗黒物質ダークマター・・・?」

 桜は昔一度、コレを興味本意で食べた

ことがある・・・「あン時は1カ月入院した

っけなぁ~・・・どうしよ・・・・・」

こんなグロいモノが存在していい

ものなのか?てヵ、どうやったらこうなる

のか、真面目に考えている・・・

 すると、ようやく復活した青藍が

 「兄様、今日はオムライスを

作ってみたんですが?」青藍は

可愛い顔を心配そうに傾けて

聞いてきた。すると・・・

 「ごめんっっ!!ソレだけは、

むりぃっ!」と泣きながら出ていった。

 青藍は呟いた。「・・・??こんなに美味しく

出来たのに・・・・????」


フグは自分の毒では死なないのだ。


 

桜と青藍は、仲がよく一緒に


お風呂に入ったり、寝たりを


しています。

だから青藍はしょっちゅう

桜の寝込みなどに襲い掛かります


でも結局、返り討ちにあいます


さて、いつか成功するのでしょうかw



     駄文、失礼しましたーっ。

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