作品に登場する地域並びにその詳細とモデル

登場する国家

ジャンヌ=ラ=ピュセル共和国

2034年9月11日に南東京を中心に東日本がジャンヌ=ラ=ピュセル(以下、ラ=ピュセル)に改称し2034年11月14日に設立された共和国。ラ・ピュセル（La Pucelle）は、フランス語で《乙女》を意味する単語である上ジャンヌ・ダルクの異称の1つであるため、最初は「いくらなんでもジャンヌ贔屓(びいき)では」との指摘もあったが結局ジャンヌ=ラ=ピュセルに落ち着いた。原則的にはフランスがモデルである。が(戦前の)東京府時代や都政時代からの人たちも少数ながら浅草を中心に住んでおり、都心に住む仏国(フランス)系邦人とのギスギスにラ=ピュセル治安局も苦慮してるようだ。