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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ロストイミテーション

作者:御蘇 殿
「ロストイミテーション」
イミテーション討伐組織ラジョーネが掲げるスローガンだ。

イミテーションは人間が持つ「感情」を貪り、形を伴いて人を襲い、破壊を繰り返す。
イミテーション世界で最も早く確認されたのはイタリア、次いで日本だけであった。
加えて現代兵器が通じないことにより警察・自衛隊は苦戦を強いられる。

「イミテーションのことなら……私たちが請けもとう」

ある日、イタリアから越してきたという謎の老人ポルラは財団ラジョーネを立ち上げた。
当初は批判的な姿勢だった政府も武功からラジョーネに全てを委託することになった。

中でも「アッフリツォーネ」と呼ばれる変幻自在の武器は革命的だった。街中での戦闘も事をよく運び、唯一イミテーションにも通用した。
世界中で沸き起こる波乱の中に、出現が多い日本の北海道、イタリア本土は皮肉にも優位性を確保した。

「恐れることは……ない。ラジョーネが約束……しよう」

ポルラが民衆の心を掴むのに時間は要らず。
人々の復権は近く、明日は眩しい。

ラジョーネ札幌本部に所属する「第26小隊」はひとりの男によって変わりゆく。
過去を持たぬ男「晩生 朔」によって。

獅子たちは剣を手に取る。
1話『虚無』
2020/12/18 22:14
2話『守護』
2020/12/26 00:43
3話『軌道』
2021/03/29 14:03
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