先生からのありがたい属性についての話。
「はーい授業始めるぞー。ノート取れよ〜」
まずは魔法の基本からか。初心者は俺を含めて13人。ったく面倒くさい
「で、今日から授業を担当する横水だ、よろしく。 んで、魔法の基本からだ。魔法は魔素と言う物質を使って、火、水、木、光、闇、聖属性と色々な魔法を使うことがてきる。まぁ知ってるやつもいると思うがな、そして、魔法は簡単に言うとその物を具現化する。」例えばと言って
手をかざし火柱を出した。
「このように「火」は火柱の様な感じの具現化になる。まぁ念じたままの姿に具現化させる。一番最初にスーパールーキー(シリウス)が戦った時のように火属性でも槍のような姿にも出来るし、剣にも出来る。まぁ用途は様々。水なら氷だって出来る。木はもちろん闇や光、聖も具現化はできる。とまぁ魔法の説明はこんな感じだ。」うん、こんがらがりそうだけど大体わかった。
「で、「聖属性」と言う超特殊属性について説明する。闇と光はそのうち話す。まぁ、聖属性は「属性」と言うのにそのものの属性を持たない。簡潔に言うと「召喚」だな。「魔法は具現化。聖属性は召喚」と覚えれば楽かな。そこで疑問も生まれる。なぜ「召喚」じゃなくて「聖属性」なのかと言う。まぁ訳があってな。召喚その物は協会の者しか使えなかったが。最近の研究で魔術師でも使えることが分かった。まぁ上級者じゃないと使えないけど。」
や、ややこしい。
「先生、何故、聖属性と言うのか言ってないんですが」って誰か聞いたよ。今から説明するのになぜ聞いたって案の定先生も「今から話す。出でだな。協会のものって聖とか神とか言うだろ?そっから直結してるだけ」
なるほどだいたいわかった。念じれば出来ると。それだけだ。
と、まぁ簡単には行かないのが魔法の特徴だと。そう告げて退出する先生。
色々言われすぎて若干頭に入っていない。
そして後半眠くてしょうがなかった。次の授業絶対寝そうな勢いで眠い、寝たら友達のノート写させて貰うか。