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女子中学性の乾いた心  作者: 百合香


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第一話 

 中学校の体育館の舞台袖‥ステージまで上がる5段くらいの小さな階段、そこに座っていた中学生の男の子と女の子‥共に2年性になったばかりの未熟な思春期。


 まだ顔に幼さは残るが行ってる行為は大人そのものだった。


 静寂な空間に鼻の息と柔らかな水の交わる音が響く、唇と唇とが触れ合うというよりお互いが口の中にある湿った薄い肉を、食べあっている。


 大人が見たら深いキスとかディープキスとかいうだろう、、だが、この二人は喉が乾いたら水を飲むように、唇が乾いたらリップクリームを塗るように、心の乾きを潤そうと必死に、薄い肉をしゃぶりつく。


「はぁ‥はぁ‥苦しいよぉ‥里見さん」


男の子はたまらず鼻の息での酸素不足に音をあげた

里見と呼ばれた女の子が言う


「私‥まだ乾いてる‥ちょうだい‥まだ足りない。孝之君の欲しい‥ほら‥舌‥」


孝之は頑張って舌をつきだした。スマホの動画でしか見てない、その行為は案外苦しいもんだと、思った。


実は孝之と里見は今日、始めて話た間がらで付き合ってもいない。優花は渇いた心を潤すために今こうして、


薄い肉を食べあってるのだ。。。


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