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♤第零話:人物紹介【総合版】*本編に登場する人物を順々に追加していきます。ネタバレ注意です‼

 【人物紹介・総合版】*本編に登場する人物を順々に追加していきます。未読話がある場合は、ネタバレ注意です‼


 ******

 ・所属する組織や、初登場章ごとに場所を分けています!

 ・名前の隣に、〖〗で初登場が何話なのか表示されています。

 ・基本的に作中に名前が載ってるキャラについては、基本情報や、豆知識も書いているつもりです。

 ・もし乗っていないキャラや、もっと詳しく知りたいキャラがいる場合はコメントしてください!

 ******

 

 

 

 ・セシル・ハルガダナ〖第一話初登場〗:

 本作の主人公。王国北の辺境育ちで、王国軍に召集された。

 小さいころから本を読んだりするのが好きだったため、魔法や学術には詳しいが、やや世間知らずである。

 七大魔法属性に適性はないが、希少魔法と固有魔法を操る。また、体術や剣術のスペックも高い。王国軍の勇者覚醒作戦で、亜人族への差別や虐殺の実態を知る。

 

 ~~~~~~

 『ソシキ』転移者:

 日本国からの転移者。現状、王室秘伝の召喚魔法によってのみ、日本とのつながりが作れる。

 

 ・マモル・シバウラ〖第二話初登場〗:

  17歳。日本の高校生で、学業・運動ともに素晴らしく、ルックスも良い。まさに完璧で、男女ともにあこがれの的だったという。

 異世界では、基本七大魔法の全属性を操る勇者として才能を開花させた。


 ・ハヤト・キリヤ〖第二話初登場〗:

 17歳。日本の高校生で、やや不器用な性格が目立つ。一方で文武両道で、サッカーで全国レベルの選手である。

 異世界では、炎と雷属性のSランク高難易度魔法を操り、勇者として活躍する。


 ・ロロカ・ミヤダイ〖第一話初登場〗:

 17歳。日本の高校生で、バドミントン部に所属し、成績優秀者であった。

 温厚な性格で、争いごとはもともと得意ではないが、異世界では回復魔法を扱う勇者として重宝される。

 

 ・ナナセ・クミシマ〖第一話初登場〗:16歳。日本の高校生で、才色兼備で有名だった。剣の道を修めており、大会での優勝経験もある。

 異世界ではハイクオリティな剣技が特徴の勇者として、活躍する。

 

 ~~~~~~

 『ソシキ』第43部隊:

 王国軍内部組織であり、第43地区を統括する部隊である。基本的な軍の仕事はもちろん、行政サービスが届かない第43地区に向けてさまざまな仕事を行う。

 

 ・ヤーマ・テラーリオ(元太極位)〖第十話初登場〗:

 30歳。響きが嫌だから、29歳を自称しているが、初対面なら余裕の美しさ。くわえて彼女の魅力的な体躯と、黒髪は人を引き付けるが、恋愛事はすべて派手に断っている。破天荒な性格だが、術力は指折り。

 

 ・セイヤッタ・ミーナルス(群青位)〖第十二話初登場〗: 

 15歳。名家【セイヤッタ】の生まれであり、秘伝の縛地魔法を操る。しかし家族とは良くない思い出があるようで、2年前から第43部隊に籍を置いている。高等校生でもあるが、学業はあんまり。未熟だが、ヒーロー目指して日々頑張っている。

 

 ・ロッカ・ノセアダ(少将位)〖第十二話初登場〗:

 22歳。第43部隊のお姉ちゃん担当。5年前から所属している。だらしない一面もあるが、基本真剣に仕事に取り組む。基準は地区にとって重要かどうからしい。酒豪でもあり、地区で五本の指に入るとも言われている。

 

 ・ヘルル・ガノーシャ(少将位)〖第十五話初登場〗:

 17歳。学術や戦略に秀でており、その点では王国軍からも評価が高い。フェーラルスとライバル関係にあり、ことあるごとに競い合っている。雷系統の魔法を得意とする。マイ・ブームは野球。負けたのが悔しかったらしい。

 

 ・エルシア・フェーラルス(中将位)〖第十九話初登場〗:

 19歳。戦争孤児であり、7歳でヤーマ・テラーリオに拾われて第43地区に来た。まじめで穏やかな性格だが、責任感が強すぎる部分は弱点と言えるかもしれない。テラーリオ仕込みの体術・魔力操作と、魔力量は戦闘において武器になる。意外と買い物が好きだが、なかなか時間は作れない。

 

 ~~~~~~

 『ソシキ』第43地区:

 王国で唯一、亜人族の存在が公式に認められている場所である。人口およそ400人の小さな地区だが、経済生産性が非常に高い。

 

 ・トラーレ・マルベリー〖第十一・一話初登場〗:

 24歳。第43地区で郵便配達を担当する人間族の少女。そばかす顔だが、美人だと評判で、会社内に隠れファンがいる。隠れなのは、彼女自身が現実の恋愛に興味がなく、推しの舞台俳優に夢中だからである。

 

 ・レーゼル・アカンジ〖第十二話初登場〗:

 優しい母親。

 

 ・フトー・アカンジ〖第十二話初登場〗:

 引っ込み思案な少年。

 

 ・ガーウィン・エダルク〖第十三話初登場〗:

 気前のいいおっさん。虎の獣人だが、戦闘は得意ではない。農家であり、毎年おいしい野菜と小麦を収穫する。

 

 ・イリテ・ベッカンフォード〖第十三話初登場〗:

 物静かな雰囲気だが、世話焼きの人間族。36歳で、中年に差し掛かった年齢を気にしている。第一印象に反して宴会好きだが、もちろんルールに則り、きっちりと仕切る。王国軍兵士を辞めてから、職人としての才が開花し、第43地区から王都向けに軍事関連物資を納入している。それほどまでに品質の高い製品であるのだ。

 

 ・イルバシャノルタ〖第十四話初登場〗:

 深い雰囲気を持った魔人族の女性。年齢はガチで誰も知らない。若者の色恋沙汰を肴にコーヒーを飲むのが楽しみらしい。

 

 ・エルレット・ゴーリー〖第二十八話初登場〗:

 お祭り男。周りを盛り上げる天才で、じつはとくに心優しい人物。セシルが地区に来た経緯も知っていて、彼を弟のように思っている。

 

 ・ミシマ・サントス〖第二十六話初登場〗:

 お祭り男。盛り上げつつ、周りを冷静に分析できる。セシルが地区に来た経緯も知っていて、彼を弟のように思っている。

 

 ~~~~~~

 『ソシキ』王国軍:

 ロワーヌ王国の正規軍を指す。海岸線を有する西方および、他国と国境を接する北・東・南の警備。ならびに非友好国との戦争遂行、おもに亜人族の暴動や解放戦線の活動など、国内の紛争の鎮圧にあたる。

 

 ・フリナフット・エデリア(中将位)〖第一話初登場〗:

 王国軍南方支部所属。戦争孤児で、王国軍によって兵器として育てられた過去を持つ。ブロンド髪をきれいに整える、15歳の少女。

 勇者覚醒作戦においては、マーシャ・トレイノルと名乗っていたが、それは数ある偽名のひとつである。

 

 ・パンカット・ゴーナル(少将位)〖第二話初登場〗:

 33歳。細目の王国軍剣士。文学に強い関心があり、いつの間にか日常生活でも古典言葉遣いになっていた。規則を重んじる性格で、仲間思いな一面もある。

 

 ・ローシブシ・ナルノルカ(中将位)〖第三話初登場〗:

 王国軍の女性老兵。ベテランで、確かな実力から周りや上層部からの信頼が厚い。過去の経験から、王国軍の操り人形と化していた。勇者やセシル・ハルガダナと関わるうちに、心情の変化があったようである。

 

 ・アーザボック・マキバロ(少将位)〖第四話初登場〗:

 25歳。若さゆえに芯がなく、盲目的に王国軍の言いなりになっている。

 これといった特徴はないが、基礎的な魔力操作の練度は十分であり、少将位に抜擢された。趣味は映画鑑賞。意志が弱く表には出せないが、規定外労働を嫌う。

 

 ・ルーベン・アイサリーノ(大将位)〖第十一話初登場〗:

 かつては上司として、ミレイユ・エリクアッツェを指揮していた。現在26歳。ミレイユ・エリクアッツェや、エリミシア・グラディアーニェなどが異常な強さで名を挙げていくなか、まじめで、表向きは王国軍への忠誠深い姿勢から、彼もまた出世頭として着実に成長している。

  

 ・ミレイユ・エリクアッツェ(大将位→太極位)〖第十一話初登場〗:

 若干20歳で王国軍の大将位に昇進した超エリート。王国軍本部所属で、父親は東部方面の支部長を務める。ルックスもよく、兵士たちからの人気も非常に高いが、浮ついた話はない。

 

 ・エリミシア・グラディアーニェ(太極位→終極位)〖第十四話初登場〗:

 王国軍秘密組織出身の実力派。23歳で太極位に昇進し、セントレーネ攻防戦後、27歳で王国軍終極位へと栄進した。

 艶やかな黒髪を肩口まで伸ばし、伝統的な鉄の髪飾りは、まるで夜空に輝く星のようである。

 

 ・シルヴィット・カーン(大佐位)〖第十六話初登場〗:

 イケメンでモテる。もちろん告白されるが、毎回好きな人がいるからと丁重に断っている。ノセアダもまた彼の行為に気づいているが、付かず離れずなのは関係が心地いいからだろう。シルヴィットも重々承知しているから一歩踏み込むことはない。王都の恋占いがとてつもなく気になっているが、入りにくくて行けていない。

 

 ・ラナ・マニエッタ(太極位)〖第十九話初登場〗:

 29歳。身長が175センチ近くあり、スタイルがとてつもなくいい。奇しくも同期のヤーマ・テラーリオと同じ高さであり、「ナイスコンビ」と言われるたび、内心で「は?正気ですか?」とつぶやいていた。もちろん、顔は作り笑いのままである。

 

 ・デッド・ヨーボーダン(少将位)〖第二十八話初登場〗:

 40代の中堅兵士。王国への忠誠心が高く、重宝された。兵士として圧倒的であったわけではないが、機密性が要求されるときなど、彼の需要は多かった。

 

 ・ラッダーヨ・インク(中将位)〖第二十八話初登場〗:

 50代の超ベテラン兵士。彼の風系統の魔法は評価が高く、王国軍では指導役として行列ができるほどの人気があった。ギャラスで起こった動乱では、ベルセベルデとの圧倒的実力差から、あっけなく敗北。彼の風魔法は、傷すら作れなかった。

 

 ・アラン・フェバス(大将位)〖第三十話初登場〗:

 37歳。自分や王国に利益があれば、なんでもやる主義である。自制心が強いが、その分人の心に欠けると評価されることもある。唯一、自宅でサボテンを育てていることは、非効率的に思われるが、彼女に言わせれは精神安定のため必要だという。

 

 ・サナバラ・ノバシャード(大将位)〖第三十話初登場〗:

 現在21歳。目立ちにくいが、ミレイユ・エリクアッツェに並ぶ王国の異才。任務では輝くが、普段はいたって平凡な一般人である。残虐に思える行動も、任務だから。若さゆえか、王国に忠実で疑う心はない。というよりも、周りにあまり興味がないのだろうか?自己表現もあまり多くないタイプである。

 しかし部下の失態があったときは、文句を言わず丸一日残業したりと、結果として王国軍内での評価はかなり高い。

 

 ・レニーノ・ビエラ(大将位)〖第三十話初登場〗:

 セントレーネ攻防戦に、特殊作戦部隊のリーダーとして参加する。秀才メガネのエリート兵士。萌え文化をこよなく愛するが、仕事には忠実で真面目である。学者肌で、理論分析を得意とするが、戦闘中に災いすることもしばしば。セシル・ハルガダナとの交戦で重傷を負う。

 

 ・ダルウィン・エリクアッツェ(終極位)〖第三十二話初登場〗:

 東部方面支部長で王国軍終極位(セントレーネ攻防戦で殉職)。

 がさつで大まかな性格だが、軍や部下のことはしっかり考えている様子。娘には幼少期から厳しく指導し、熱心な教育家としても知られる。革新的で、芯のある信条からも、部下から高い評価を得ている。筋トレ中、顔が怖すぎて報告に来た新兵を泣かせてしまったことがあり、ちょっと落ち込んでいたことがある。

  

 ・ジコラ・ミルカビン(終極位)〖第三十二話初登場〗:

 ほか三人と比べ、終極位として最長の在任期間を誇る。王国に忠実な男で、国王や緑枢院・元老院からも信頼が厚く、国民からも愛されている。

 愛用の金棒を扱う武術、および体術が非常に優れ、さらには強力な風魔法といくつかの希少魔法も操る。目新しさはないが、隙のない完成された戦士である。

 

 ・ムスカ・トーマス(中将位)〖第三十三話初登場〗:

 セントレーネ攻防戦第三分隊長。同攻防戦で殉職、声の大きい男だった。

 

 ・ハーヴェスター・ロドリゴ(大将位)〖第三十三話初登場〗:

 無精ひげを生やした、おっさん兵士。面倒くさがりで適当なところもあるが、なかなかの実力者。部下思いで、王国の未来についても真剣である。

 

 ・フィフリーナ・キルスタ(少将位)〖第三十四話初登場〗:

 レニーノ・ビエラの部下。桜色のロングヘアーが特徴的。天然で、筋金入りの脳筋。レニーノを尊敬しているが、趣味は本気で直してほしいと思っている。明るさの裏には、苦労した過去があるらしい。20歳。

 

 ・ペドロ=エルカザバリナス(少将位)〖第三十四話初登場〗:レニーノ・ビエラの部下、まじめでおしとやか。レニーノに憧れて、伊達メガネをかけている。土魔法を得意とする有望な若手。21歳。

 

 ・カイナー・ホフナルク(大将位)〖第三十六話初登場〗:

 ダルウィン・エリクアッツェの右腕。28歳。

 適当な性格だが、才能はピカイチで、ダルウィンの難しい注文もそつなくこなす。

 次期太極位として名前があげられることもあるが、セントレーネ攻防戦での責任を感じ、自分には重い役目だと感じているらしい。筋トレ狂。

 

 ・マール・ヘンダーソン(太極位)〖第三十七話初登場〗:

 仕事はきっちりこなすが、意外と私生活はうまくいっていないかも・・・・?この間も、貴族出身の有望彼氏に振られたらしい。理由は彼女の生活が幼くてだらしないから。絵本や毎食出るココアは、貴族の生活にはふさわしくないのだろうか。隠れて泣いていたのを部下が目撃している。きっといつかいい人が見つかる。はず。

 

 ・サム・ベンダー(少将位)〖第三十八話初登場〗:

 26歳。王国軍の戦略情報室に所属する彼は、感知兵・戦略兵・衛生兵などの後方支援役として作戦に参加する。王国にとって大変貴重な人材である。

 好物はチーズとワイン。一口で産地と年代まで特定してしまう。

 

 ・カーターナ・エジル(太極位)〖第三十八話初登場〗:

 36歳。王国に忠実な兵士。実力も折り紙付きで、とくに剣術は最高峰。国王からの信頼も厚く、一年の内で直属の護衛を任される期間が長い。独身だが、思い人がいるらしい。さらに噂によれば、両想い。くっつくか?


 ~~~~~~

 『ソシキ』解放戦線(解放戦線”ベクラマ”):

 亜人の解放運動を行い、民族平等の主義主張を掲げる集団。その思想は、王国全土の亜人族や平等主義者たちに広がり、いまでは王国を揺るがすような組織にまで成長した。しかし、彼らの目的は別にあるという考え方もあるようで、謎の多い組織でもある。

 (第六章辺りから、真相が明かされ始めます)

 

 ・キャロット〖第九話初登場〗:

 黄緑色の髪をボブカットに切りそろえた、可愛らしい少女。服装にこだわりが強く、カジュアル志向が強いが、お気に入りのベレー帽はつねに携帯している。

 エルフと人間の比率が一対三のクオーターである。孤児として小さいころから育ち、現在十七歳になる。にんじんはあまり好きじゃない。


 ・ホワイト・ピア〖第九話初登場〗:

 きれいに整えられた銀髪と、真っ白な肌が特徴的な人間族の女性。非常に頭がよく、戦術や学術にも長けるが、最大の長所は魔法や体術だと言う。

 手には常に黒い革製の手袋を着用しているが、本人は理由を明かさない。現在19歳で、好物はトマト。嫌いなものは、シンバーさん以外で話が長い人。

 

 ・リアル・ジョー〖第九話初登場〗:

 二十三歳、竜神族の男性。肩を超えるまでに伸びた、黒い長髪と、目の下にくっきりと表れた隈が特徴的である。

 全体的にじめっと暗い印象を持たれがちだが、心に熱いものを宿しているらしい。話すたびにかならず一度は咳こむ。彼の咳の頻度については、昔解放戦線を上げた調査があった。


 ・マルコ・マルコ〖第九話初登場〗:

 真っ黒い円柱形の生物で、正体は魔獣の一種である海坊主。巨大化魔法が使える特異な存在であり、最大で16倍にまで膨張できる。凶暴な印象を持つかもしれないが、本人はいたって優しく、温厚な性格である。昔に解放戦線によって助けられ、その理念に共感し、その一員となった。

 

 ・シンバー・ベアード(本名:ジャレッグソン・ピグレット)〖第三十二話初登場〗:

 エルフとブルドッグのハーフ老人。全国に散らばる民族平等の活動をまとめ上げ、解放戦線とベクラマを組織した。167歳。


 ・ブラッディ・シャーク(本名:ビクター・ノセルソン)〖第三十二話初登場〗:

 サメの魚人。どこの出身か定かではないが、けったいな言葉なまりが特徴的。

 全身をぴちぴちのスーツで覆う変態的な格好をしており、解放戦線では女性陣から冷たい視線を送られることもしばしばである。ホワイト・ピアからの冷静な指摘にも最初は対抗していたが、いまは快感すら感じ始めている。危険な段階である。

 

 ・カルロス・ホーナー〖第三十三話初登場〗:

 オークの巨人。

 シンバー・ベアードにもらった自分自身の名前を大変気に入っており、興奮するとそれを大声で連呼する。仲間思いで、仲間が怪我をすると飛んできておろおろと慌てだすが、それが二次災害を生むこともしばしば。セントレーネ攻防戦でエリクアッツェ終極位の攻撃により殉職。


 ・エステベス・ポーカー〖第三十三話初登場〗:

 神に忠実な男。しかし、自らが信仰する宗教のことを忘れてしまうなど、いろいろと頭のおかしな男である。細身な全身を装飾品でまとった、奇抜な格好も特徴的で、顔はまあまあイケメン。とにかくいろいろおかしい男。なにがあったのか、彼に好意がある女性陣もいるようだが、絶対に冷静な身内が止める。なので、彼女はいない。

 

 ・ラリー・ファージ〖第三十三話初登場〗:

 サイの獣人で、巨大化魔法を扱う稀有な存在。セントレーネ攻防戦ではマルコ・マルコ、セシル・ハルガダナとともに、隕石から町を救った。任務後に楽しみにしていたポテトスライスを、エステべス・ポーカーに食べられ、我を失ったことがある。そのときは一日暴れ続け、結局解放戦線総出で止めた。


 ・カーペンター・スリー〖第四十二話初登場〗:

 いつも緑色のスーツ、赤いネクタイという奇抜な格好をしている。ほうれい線の深いおっさん顔だが、実はそこまで年は取っていないらしい。年齢はシンバーにしか明かしていない。

 

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 『ソシキ』パータイス:

 解放戦線から、バッド=ガット・シュルクを中心とした集団が分岐してできた。ベルセベルデを協力者として迎え入れてから、急激に成長した。

 

 ・バッド=ガット・シュルク(本名:ルク・ダンヴァード)〖第二十八話初登場〗:

 粗暴な性格だが、子どもには優しい。解放戦線が保護した孤児たちから、ケーキが食べたいという要望が出たときには、真剣に調理して不格好なそれを作った。しかし運んでいる際、傍からホワイト・ピアが作ったケーキで喜ぶ子どもたちを見て、満足して捨てた。

 

 ・アイズ・マリカナス〖第四十話初登場〗:

 18歳。はっきりとした性格で、歯に衣着せない。しかしそんな彼女も、妹と離れるときは毎回悲しそうであった。長期遠征の際泣いていたのを解放戦線の仲間に見つかり、励まされた。そのあと上司の許可のもと、彼らは夜通し話を聞かされたという。

 

 ・シシナ・マリカナス〖第四十話初登場〗:

 15歳。お姉ちゃんっ子で、物静か。普段姉にくっついているが、必要な際は離れることができる。そういう意味では、姉よりもしっかり者なのかもしれない。いくつか姉にも話していないことがあり、そのうちのひとつが、解放戦線の隊員に告白されたこと。理由は「なにをするかわからないから、怖い」。丁重にお断りした。

 

 ・マット・シー〖第四十話初登場〗:

 18歳。IQ140超えの天才。戦闘は不得手だが、その分戦略面で十分な活躍ができる。おとなしいオタク気質だが、シュルクと仲がいい。シシナへの恋心を伝える際は、ちゃんと止められた。

 

 ・

 

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 『ソシキ』魔王軍:

 約250年前、英雄フェリックスとの戦いに敗れた。魔王が封印されたことで、魔王軍も終焉したかに思われたが、逃れた一部の勢力は、いまだに魔王の復活を目指して活動しているらしい。

 

 ・ベルセベルデ〖第十七話初登場〗:

 魔人族の女性。魔王軍幹部で、降臨魔法を操る策略家。250年準備して、ついにここ十年で不穏な動きを見せ始めた。31動乱では、自らを王都に降臨させることで侵入。そのほかの降臨体とともに多大な被害をもたらした。セシル・ハルガダナやロッカ・ノセアダと交戦したが、降臨の影響で本来の1/8程度の実力しかなかった。

 

 ・アンガース〖第二十一話初登場〗:

 魔人族の男性。テラーリオに負けた人。

 ベルセベルデの部下。会議中に奇声を上げて、魔王に殺されかけたことがある。

 

 ・デューク・エルムルス〖第二十二話初登場〗:

 魔人族の男性。ベルセベルデによって、封印から解放された。愚直な男だが、実力は確かである。忠実に君主を待っていたところ、ラナ・マニエッタと対峙した。甘党であり、魔王軍全盛期は砂糖の流通を牛耳っていたという。

 

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 『ソシキ』そのほか

 

 ・シルフ・コーリー〖第二十三話初登場〗:

 彼女は異性愛者であるが、運命を感じられる相手とは結局出会えなかった。ただひとりを除いて。マニエッタとは現在も頻繁に連絡を取り合っている。母親になっても、変わらず仲の良い友達である。むしろ彼女たちは、いま一番お互いを信頼し合っているかもしれない。

 マニエッタは産後の彼女と会う前に、30時間育児について予習して行った。

 

 ・グリエンティス〖第三十八話初登場〗:

 飢餓の魔神。

 

 ・マーシ=マシン

 ガノーシャのまっすぐな思いに惹かれて、契約を結んだ魔神。最初に姿を見せたとき、彼女に一通り驚き叫ばれる。やっと話ができると思ったら、今度は臨戦態勢で股間を蹴り上げられたらしい。

 待ちきれずにベットのわきに現れた私も悪かった、そう当時を振り返る。

 

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