現代では創作者がAI化している
なぜか連載になってしまっていたので続けます(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
現代では創作者がAI化していると私は思います。
自分の意思は持ってるだろうけど、受けるために読者の需要に従い、使ってもらうために出版社の要求に従い、けっして悪口などはSNSに書かず、『私はみんなのための健全なことを語る口です』とアピールする。
ほぼAIですよね。
違うといえば人間はストレスを感じることができるので、それでどんどん鬱になっていくことぐらいでしょうか。
ここで創作者のAI化から逃れる道があるとしたら、やはりそれは『反抗心』であるとしか私には思えません。
命令に対して反抗する、『かくあるべし』に対して反抗する──それは人間にしかできません。
反抗することで、意外なものを産み出すのです。
もちろん闇雲な反抗はただの破壊に過ぎませんので、その先の目的地を見据えた反抗であることが必要ですが。
あと、これももちろんですが、暴力的な反抗ではいけません。
我々は人間ですので、心をもたないAIさんとは違います。
AIさんに「殺せ」と命令したら、ロボット三原則がプログラムされていない場合に限りですが、躊躇なく殺人することでしょう。ですが人間には選択することができます。自分の意志で、殺すことも殺さないこともできます。
反抗といっても精神的な反抗ですので、私は殺しません。
フランス革命の時代なら殺す選択肢もあったでしょうが、革命の精神的柱となった思想家のジャン・ジャック・ルソーさんが殺したがっていたかというと、そうは思えません。
さて──
また何が言いたいのかよくわからなくなってしまいました。
とりあえず自分が言いたいことがわかるまで、この連載は続けて行こうと思っております(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ぺこ