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すぽっとライトが光る  作者: karina
5/40

つか・・。

俺的視覚計量によると、Eカップはあると見た。

顔面、ガチタイプでそれはやばくね?

「あーーーー!」

再び俺は叫んだ。

そう広くはない、この風呂場に俺の声が反響した。

「なんで連絡先聞かなかったんだよ。手掛かりがヒカリだけだとSNSでも探せねーよ。

もう二度と会えねえのかよ・・・。そうだよな。よく考えたら二度と会えねえじゃん」

あのカメラアプリにはログ機能はなかったはずだ。

くそー。あんな子なかなかいねーのに。俺のばか。

俺の心にすっげえログをつけていったヒカリって名前の女の子。

その夜俺はヒカリに二度と会えないということに気がつき、軽く落ち込みながらベッドにはいった。

スマホのアラーム音で目を覚まし、黒いシーツと布団の中から這い出るようにのっそりと俺は立ち上がった。

「はぁー」

でかいあくびをして顔を洗いに洗面所に行く。

立てかけてある電動歯ブラシのスイッチを入れ、歯を磨きながら

鏡を見る。

目が充血してる。

疲れてんのかな。

寝起きで頭がぼんやりしている。

ふと昨日画面で見た、いや、画面で会ったヒカリのことを思い出す。

「可愛かったよなー。会いてーな」

俺的視覚計量によると、Eカップはあると見た。

顔面、ガチタイプでそれはやばくね?

「あーーーー!」

再び俺は叫んだ。

そう広くはない、この風呂場に俺の声が反響した。

「なんで連絡先聞かなかったんだよ。手掛かりがヒカリだけだとSNSでも探せねーよ。

もう二度と会えねえのかよ・・・。そうだよな。よく考えたら二度と会えねえじゃん」

あのカメラアプリにはログ機能はなかったはずだ。

くそー。あんな子なかなかいねーのに。俺のばか。

俺の心にすっげえログをつけていったヒカリって名前の女の子。

その夜俺はヒカリに二度と会えないということに気がつき、軽く落ち込みながらベッドにはいった。

スマホのアラーム音で目を覚まし、黒いシーツと布団の中から這い出るようにのっそりと俺は立ち上がった。

「はぁー」

でかいあくびをして顔を洗いに洗面所に行く。

立てかけてある電動歯ブラシのスイッチを入れ、歯を磨きながら

鏡を見る。

目が充血してる。

疲れてんのかな。

寝起きで頭がぼんやりしている。

ふと昨日画面で見た、いや、画面で会ったヒカリのことを思い出す。

「可愛かったよなー。会いてーな」

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