地下鉄自衛隊 JM2
駄文すぎてなんだか物凄くはずかしい文が出来た
(´・ω・`)
某ゲームやってて思い付いたからちょっと書いてみた
ロシア連邦
首都モスクワの地下を走る地下鉄…………
モスクワ地下鉄には、ある噂がある
「メトロ 2(ツー)」
核爆弾の威力に耐えうる地下シェルター…………
クレムリンから郊外のスターリンの別荘に直通するトンネル…………
モスクワの地下にある空港や戦車用トンネル…………
ロシア(ソ連)の秘密基地…………
等と囁かれるもその実態は不明………存在すらも不明……………………
だが、地下鉄の通気孔のような奇妙な廃屋…路線の間にある奇妙な空白……線路の突き当たりにある謎の扉…………
噂のタネは尽きない…………
そして、この話もそんな
日本の地下にもしかしたらあるかも知れない地下鉄の話である…………
日本版メトロ2…………通称JM2 (JAPAN METRO2) のこの話の発端は、
ある自衛官の一冊の日記に記録されてた発端である。
※※※※※※
昭和7×年
12月08日
今日から朝霞駐屯地に配属になった
国鉄に居た時には今こうして自衛隊に入隊してトラックを動かす事になると誰が想像しただろうか
自分自身でもまったくもって想像つかなかった
先程、「地下倉庫の倉庫管理」というよく分からない仕事を受けた
任務告げた陸尉からは「朝霞には蛇が居る蛇を見るな」と告げられた
朝霞駐屯地の地下倉庫…………
先の大戦の時に捕虜や政治犯の手によって掘られた地下壕を改造した倉庫で人柱として埋められた捕虜や政治犯達の亡霊が出るとか…………
先の陸尉が言っていた「蛇」とは果たして………
※※※※※
「ここだよな?」
私は思わず声に出していた
地上から50メートルほど下ったところにあった
20トンのダンプが容易く入れそうな金属でできた扉の横には、
JM-2
ー関係者以外の立ち入り禁止ー
と書かれた立て札だけが置いてあった
一応、
渡された書類には、場所の地図と何やら分厚い赤い封筒があるが
「動くなッ!」
背後からいきなり声が聞こえたと思ったらなにか金属の棒のようなモノが後頭部に突き付けられた
ガチャという金属音がして思考がやっと追い付いた
「所属と官姓名をッ!!」
頭から冷や汗が止まらず声は震えながらも所属、氏名そして聞かれてもない年齢や身長体重まで話した
「なんだ、身内かすまん
最近、怪しいヤツがココを探ってるという情報があったからな」
声の主は、
やっとおちついて声の主を見る事ができた
MPと書いた腕章をつけ2メートルはあろうかという大男がそこにいた
MPとは自衛隊の警察の警務隊である
「なんだ身内か」と言う癖には腰の拳銃ホルスターに手を当ててる
「おい、書類を出せ」
書類?赤い封筒か?
まだ少し震える手で鞄から書類を出そうとしたら先の警務官の手によって鞄をひったくられた
鞄は、ココをを出る時に返すというが正直さっさとこんな場所から立ち去りたい気分にかられる
しかし、なんなんだ?いきなり警務官には、拳銃を向けられ…………
一体ココはなんだ??
「こちら、一番入口
新人一人です」
無線にそう告げると巨大な鋼鉄のドアがゆっくりと上に上がりだした
「ようこそ、
地下鉄自衛隊へ」
巨人警務官に案内され中に入って見えたモノに私は思わず声を失った
DE-10ディーゼル機関車
しかし、色は濃い緑に塗装されてはいるももの
前職(国鉄)で散々見たその車両間違えはしない
そして、その後ろに連なる無蓋貨車
横の引き込み線には、機関車と同じようにオリーブ色に塗装された鋼鉄製の客車が静かにその身を休めていた
「ここは…………?」
ココは確かに自衛隊の駐屯地
こんな車両がいるはずない
「今日からお前さんの配属先はココだってよ」
先ほどの巨人警務官は、赤い封筒から一枚の紙を出して私に手渡した
手渡されたのは命令書だった
「…………。」
私は、この自衛隊の秘密路線の保守管理を行うことになったらしい
※※※※※
昭和7×年
12月16日
三ヶ月である
私は、この薄暗く日の光がまったく入らない空間に三ヶ月も居なければならない
私に与えられた仕事は、この地下倉庫もとい軍用車両基地の保守管理を行わなければならないらしいが、
どちらかと言えばそうした仕事は、施設科の人間がやる仕事だと私は思うがどうもそういう訳にはいかないらしい
なんという話だ
ここには、占めて一個中隊程の人間が居るのだろうか人間の数はそれなりに多いから退屈はしなさそうだ。
話を聞けば技術職の人間が集まってるらしい、
私が呼ばれたのも元国鉄の保線士だった経歴を買われたかららしい。
この車両基地がどこに通じてるのかは、だれも深く教えられてないが市ヶ谷駅に通じてるとの話らしい
早く地上に戻りたいものだ
※※※※※
日記はこの日を最後に途切れている
この日記の作者の行方も未だに不明である
もしかしたら彼らはまだ来るべき任務に備え地下に居るのかも知れない
山口多聞先生の企画に間に合わせる為
一気に書き上げたこの作品
最初は、岡山の下津井電鉄線を廃線から救う物語書こうとしつてたのに…………
何故こうなった…………( °Д°)
今作は自分自身久しぶりに作品も書くためあまりにも幼稚で恥ずかしい作品となりました
ゆえに期間限定での公開とします
(来月10/1までの公開とします)
まぁ、こんな作品見る人はそんなに居なさそうだが
(;´∀`)