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感じれずに

「はい、お二人とも気を付けて下さいね。」

 ヨシノの言葉にアタシ達は頷き合い、同時に走り始めた。適当に探索なんてしていても、目的の人に巡り合える筈がない。

 アタシはユージがトップ級プレイヤーだったことを思い出し、本陣の近くにいるだろうと読んだ。だから取り敢えず、敵を倒す! そして戦って倒しまくって、敵の本陣へ突っ走るんだ。

 それに戦闘勝利報酬として、アイテムだって入るだろうし。何かを達成して、運よく情報が入るかもしれない。

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