表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/69

貴方を

 するとモンスターは爆発して、跡形もなくなった。う、うわ~。

「こうやって戦うんですよ~。さて、どんどん倒していきますよ~。」

 ルカはニコニコとしながら、次から次へと倒していく。怖い…。

「分かったぜ。アタシもやってやろう!」

 アタシは武器に設定してある『木の棒』で、モンスターに殴りかかって行った。

「そんなんじゃ、勝てませんよ~!」

 アタシが叩き続けていても体力ゲージが全然減らなかったモンスターを、ルカは一撃で切り殺してしまった。

「もっと気合い入れて下さいよ~。」

 ルカは笑顔で、襲い掛かってくるモンスターを倒し続けている。怖いな…。

「ああ、頑張るぜ。」

 アタシも一生懸命モンスターに、攻撃し続けた。でも楽でいいな!アタシは攻撃してるだけだし、だって攻撃されそうになったらルカが守ってくれるんだもん。

 その調子で行った為、ルカの特訓が終わった時にはもう、アタシのレベルは五まで上がっていた。あれ?このゲームって、レベルが全然上がんないって聞いたんだがな…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ