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ネタのメモ帳~2次創作~

『ネタのメモ帳~2次創作~:グノーシア:ループ37回目:沙明の中の真実と贖罪』

※実際にswitch『グノーシア』をプレイしながら取った

個人的なメモの一部と、それを元にして作ったネタです。

プレイしながらだったので私の思考やメモが雑然と書かれてるかも

しれませんが、ここでゲームの流れを感じて、あとでネタの方で

実際の内容を思い浮かべて読んでもらえると嬉しいです。

『グノーシア:実際のプレイ記録メモ:ループ37回目』


◆初期条件設定

「15人、グノーシア2人、他全て役割あり

(エンジニア&ドクター&守護天使&AC&バグは各1人、留守番は2人)」

主人公はエンジニア


◆友好度初期ランダム設定

・仲良い人→セツ ・仲悪い人→コメット



◇---◆---◇---◆---◇---◆全体メモ◆---◇---◆---◇---◆---◇


【1日目】


ジナが「エンジニア名乗り出ろ」

→私、しげみち、オトメ、セツの順で名乗り出た。

ジナが留守番名乗り出ろ→コメット、ステラ。


コメットがジナ疑う(夕里子加勢)→ジナ否定

沙明がククルシカに協力要請→断る。

コメットがオトメ疑う(私も加勢)→オトメ否定「(キュワ…)」


投票結果:しげみち3(セツ、ラキオ、オトメ)、

セツ2(ステラ、シピ)、ジナ2(しげみち、ククルシカ)、

SQ2(コメット、沙明)、ククルシカ2(ジナ、レムナン)、

オトメ2(私、夕里子)、ラキオ1(SQ)、夕里子1(ジョナス)

→しげみち凍結。

→「!」のラキオに会う(知能テスト?された。

「自分が守護天使だとして、今晩セツを守るとして、セツが消える事は

絶対にあり得ない?」→2択「あり得る」と解答→正解)

→セツ調べる(グノーシア)

→ステラ消失



【2日目】


エンジニア報告

(私→セツはグノーシア、セツ→私は人間、オトメ→ククルシカは人間)。

SQがオトメ疑う→オトメ否定「(キュワ…)」→ククルシカ弁護。

ラキオがセツ疑う(私も加勢)→セツ否定→レムナン弁護。

シピがコメットに協力要請→断る。

ラキオがオトメ疑う(夕里子加勢)→オトメ否定「(キュワ…)」

→ククルシカ弁護(沙明加勢)。

ジナが「人間と言え」(私、ジョナス、夕里子、沙明、オトメ、セツの順で

人間発言。言ってないのは、SQ、ラキオ、シピ、コメット、ククルシカ、

レムナンだか、発言出来る人数限られてるのか「言ってないのは…」とか

今回無かった。)


投票結果:セツ4(私、シピ、ククルシカ、オトメ)、

オトメ3(セツ、SQ、ラキオ)、ジナ2(コメット、ジョナス)、

SQ2(沙明、夕里子)、私1(ジナ)、ククルシカ1(レムナン)

→セツ凍結。

→「!」のククルシカに会う(スキル入手「哀しむ」)

→ジナ調べる

→SQ消滅



【3日目】


エンジニア報告(私→ジナは人間、オトメ→沙明は人間)。

ジナがドクター名乗り出ろ→沙明のみ。

シピがオトメ疑う(夕里子加勢)→オトメ否定「(キュワ…)」

→沙明弁護(私も加勢→ククルシカ加勢)。

ジョナス雑談(私、オトメ、レムナン乗った)。

夕里子がコメットに協力要請→受ける。

ラキオが確率でオトメ疑う(シピ加勢)→オトメ哀しむで否定

→ククルシカ弁護(私も加勢→沙明加勢)


投票結果:オトメ5(ジナ、ラキオ、シピ、コメット、オトメ、夕里子)、

ジナ2(私、ククルシカ)、ククルシカ2(ジョナス、レムナン)、

私1(オトメ)、シピ1(沙明)

→オトメ凍結。

→ラキオに会う(軽口叩かれた(ラキオって皮肉屋だしなぁ))

→ラキオ調べる

→シピ消失



【4日目】


エンジニア報告(私→ラキオは人間)。

ドクター報告(沙明→オトメは人間)。

ジョナスが確率で私を疑う→否定

→ラキオ弁護(「主人公に疑惑向けようとするこの流れが作為的」だと。)

ジナがレムナン疑う(夕里子加勢)→レムナン否定

→コメット弁護(私も加勢)

沙明がレムナン疑う(ジナ加勢→ククルシカ加勢→私も加勢)→レムナン否定

→コメット弁護

ラキオがエンジニアを「全員排除しろ」

(ククルシカ、レムナンは消極的に賛成、ジョナス賛成。

沙明反対(「ラキオ分かってんのか?お前今、村ごと犯人を焼き殺せって

言ってんだぜ?」発言)

夕里子がククルシカ疑う(レムナン加勢→コメット加勢)

→ククルシカ哀しむで否定→ラキオ弁護(沙明加勢→私も加勢)


投票結果:私4(ラキオ、ジョナス、ククルシカ、レムナン)、

レムナン4(私、ジナ、沙明、夕里子)、ククルシカ1(コメット)

→再投票(私、レムナン)



【4日目再投票(私、レムナン)】


ククルシカが嫌いだとレムナン疑う(私も加勢)

→レムナン否定(「すいません。でも僕なりに考えては、いるんです」と

いつもと違う罪悪感ある否定?)

ラキオがレムナン疑う(ククルシカ加勢)→レムナン否定→コメット弁護


投票結果:レムナン5(私、ジナ、コメット、沙明、夕里子)、

私4(レムナン、ラキオ、ジョナス、ククルシカ)

→レムナン凍結。

→人間勝利



◆推測◆


【1日目】


この設定でエンジニアが4人になるって珍しいかも?

さて、しげみち、オトメ、セツは嘘確定か。

ラキオの話気になるし、セツ調べよう。


【2日目】


うわ、セツ…エンジニアライバルの私調べるとか本物臭さ出して、

上手い手口だ。ジナの動き妙だな、積極的に人間あぶり出そうとしてるし、

私に投票してる。


【3日目】


まだジナ危険視はする(ACの可能性のみあるので)。オトメよりも

他のまだ不明瞭な嘘つける立場をあぶり出したいな。

あ~あ…沙明…名乗らないといけない状況にされた…

ジナ絶対危ない人だ、確信犯だ。

ん~?次オトメ調べて、襲撃も無ければ…ジナもAC確定出来そうだな。


【4日目】


シピ消えたって事はまだグノーシアいる?あと、沙明って3日目に

名乗ってるから嘘かもか。沙明調べないといけないかも。

…動き怪しかったかな?まさかラキオに排除とまで言われるとは。

再投票は僅差で何とか勝ったけど。あれ?勝った?危なっ…。

バグ特定出来ないとこうなるのか。




◆結果:ループ37回目の討論4日目にて全敵排除で勝利◆


・残り人数主人公含み8人で敵全て排除で勝利

・経験値1518獲得

・実際の役割

(エンジニア→自分、ドクター→沙明、守護天使→SQ、

留守番→コメットとステラ、グノーシア→セツとレムナン、

バグ→オトメ、AC主義者→しげみち、他6人は乗員)



◆航海日誌での行動確認:メモしたい箇所抜粋◆

・1日目 セツのエンジニア名乗りの嘘にシピ、オトメ気付いた。

 夜:セツがステラを襲うと決めた。

・2日目 オトメのエンジニア報告の嘘にセツ、SQ、レムナン気付いた。

 ジナの「人間と言え」のセツの人間発言の嘘にククルシカ気付いた。

 夜:レムナンがSQ襲うと決めた。

・3日目 オトメのエンジニア報告の嘘にジナ、シピ、コメット気付いた。

 夜:レムナンがシピ襲うと決めた。



◆備考:メモ◆

4日目にラキオに「エンジニアは全て排除しろ」と言われた時の

絶望感…。エンジニアは私しかいないし。

反対した沙明の言葉だけに気持ちが救われた…。

みんなに責められる辛さが分かった回だ…

かわいげもステルスもあるのに…そんなに怪しかったか。

もう誰も信じられないよ。疑心暗鬼状態だよ。

しかし…沙明って動きはほんと敵味方関係ない保身行動するし、

信用出来ないって思いがちなのに、こういう沙明のセリフ色々聞いてると、

全部相手を気遣ってる感じをひしひしと感じる…

やばい、沙明好きだ…。

でも毎回沙明の行動を終始信じる事が出来ない辛さ…。





◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆---◇---◆



短編ネタ『グノーシア:ループ37回目:沙明の中の真実と贖罪』


会議4日目…。


ジョナス「そいつが怪しい。グノーシアなんじゃないか?」

主人公「ま、待って!違う!私はグノーシアなんかじゃない!」

ラキオ「いや、待て。こいつに疑惑を向けようとしてるこの流れ自体が

作為的だね」


しかし広がる疑念。他の人たちが別の人を次々に疑いだし、

あっちへこっちへ疑心暗鬼が広がる。


そして本来、論理思考をとっていたはずのラキオまで…


ラキオ「エンジニアは全員排除しろ!」


主人公「え…待って、なんで? 私、本物のエンジニアだよ?!

嘘じゃない!!」


ククルシカ「…うん、そうだね。私も賛成かな」

レムナン「そうですね…僕も…心苦しいですが…賛成します」


主人公(私、本当にグノーシアなんかじゃないのに…

どうして誰も信じてくれないの…っ?!)


一人、また一人とその声に賛同していく乗員たち…。


現時点ではエンジニアは一人だが、1日目のエンジニアの名乗り出に

『主人公、しげみち、オトメ、セツ』がいたせいか、

主人公をみんなは本物と断定できないため、さきほどのジョナスの発言もあり

みんなは疑念の方が強いようだ…。


沙明(違う!!あいつは『本物のエンジニア』だ。俺が2日目の時に

あいつがグノーシア報告したセツを調べたら本当にグノーシアだった。

あいつ以外の嘘のエンジニアももう全員いない。あいつは絶対に人間で、

本物のエンジニアなのに…! …くそっ、でもここで発言したら

俺がヘイト集めてコールドスリープするかもしんねぇし、もしくは

グノーシアに狙われて死ぬかもしんねぇ…。

下手に発言なんてするわけには…。

…だけど…2日目のあの時、俺がこいつらにドクターだと

明かさなかったから…。

あの時、俺が保身にさえ走らなきゃ

あいつは今こんなことになんて…くそっ!!

でも、ここで動かないとあいつが死ぬかもしれない。

あいつのことを絶対に失うわけにはいかない。でも、それだと俺が…。

あぁっ、もう知るかよ!!)


ラキオにお得意の不敵な笑みを向けて余裕そうにニヤリと笑う。

沙明「あぁ?ラキオ、それ分かってんのか? お前今、

『村ごと犯人を焼き殺せ』って言ってんだぜ?」

ラキオ「…あ、いや…それは…」

主人公「沙明…」


夕里子「そう…もっと疑った方がいい相手がいる。例えば…

ククルシカとか。」

夕里子の発言により一層、討論の場は全員疑心暗鬼に囚われていく。


話し合いが終わりへ向かい、4日目の投票が始まった…。


結果…


『主人公4票、レムナン4票、ククルシカ1票』


主人公(…。同票…)



そして、運命の再投票が始まる…。


主人公とレムナン、両方に全員からの疑念の目が向けられる。


主人公1票、レムナン1票…

主人公2票、レムナン2票…

段々とみんなの票が集まっていく…


主人公3票、レムナン3票…

主人公4票、レムナン4票…


主人公(あと、残り1票…)


不安になる。ひどく動悸がする。

動揺して目を泳がせた先でふと、沙明と目が合った。


沙明(大丈夫だ、俺を信じろ…絶対にお前が勝つ)


主人公4票、レムナン5票…


レムナンのコールドスリープが決定された。


………


……




無事、4日目の会議を終え、みんなが自室へと戻っていく。

そして、沙明の部屋を訪れた主人公。


主人公「沙明。今日の会議の時…本当にありがとう。

みんなに疑われて、私…正直もうダメだと思ってたから。

沙明がラキオにあんな風に声をあげてくれて、本当に嬉しかった」

真っ直ぐに感謝の思いを伝えるように沙明を見つめて微笑む。


沙明「だろ?俺、チョーカッコよかったよな? んじゃ、ほら、

ご褒美くれないとな~?ん~?」

沙明がニヤリと笑って、両手を広げて手をクイクイしてくる。


主人公「…え?ええと…それは?」

沙明「分かんだろ? 男と女が部屋で二人きりですることなんて。

ほら~いいから、ご褒美よこせよ、ほらぁ~。カマァ~ン♪」

両手をクイクイしてると思ったら、全然動かないで呆然とする私の方へ

沙明がグイグイ近寄ってきた。


主人公「ちょ…ええっ?!こ、こっち来るなぁ~~~!!!!」

沙明「いいからいいから~、たくさんご奉仕してやるって~♪

俺に任せてご褒美よこせよな~」

沙明のおでこをグイグイ押し返して抵抗する私と、

楽しそうに寄ってくる沙明。


…これからもこんなことしないといけないんだろうか…はぁ。




-完-



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