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雪原の芸術家

作者:オリハナ

時は戦後の世。人間に罰を下すように降り積もって出来た雪景色が、味も素っ気もない『紙』のようだと揶揄されてしまう時代。

腕の立つ武人でありながら、風景画を描いて旅する青年ロウは、『赤い太陽』の絵を描く為に情報収集をしていた。そこにおてんば娘プールが目を付け、案内役と称して同行する事に。

しかし、ロウは絵になりそうな情景を目にするたびに留まってしまうので、旅は遅々として進まない。旭琴の見習い奏者であるプールも、雰囲気をぶち壊すような明るい曲調の演奏によって、ロウの気を散らす始末。

一人で気ままに写実的な絵を描いて来た者と、外の世界へ羽ばたこうとする者。衝突し合う芸術家達は、果たして赤い太陽を拝めるのだろうか。
2・旅の道連れ
2025/03/18 00:27
4・表現の相違
2025/04/15 14:16
5・夕食
2025/04/29 13:31
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