そういうのを創作の世界では「飯を食わずにうんこが出るか」と言う
さて、最近は腎臓が透析寸前で老廃物が脳などから抜けないせいなのか、まともに作品を更新するのが難しいので、箸休め的に最近アニメを見てハマった漫画から創作論的名言を抜き出していこうかなと思います。
というかむしろは一日に3作品更新とかよく出来ていたなと思いますが
ちなみにそのアニメ&漫画のタイトルは2.5次元の誘惑。
ジャンププラスに連載されている漫画で、去年の夏から秋に2クールかけて放映され、アニメ2期の制作も決まっていますね。
まあ、アニメでは同時期のラノベ原作アニメのマケインとロシデレが強すぎて比較的埋もれていたようですが、オタク的にはとてもいいアニメだと思いますよ。
最初がToLOVEる的なラッキースケベメインなのでちょっと女性には敷居が高そうですが。
最初に紹介するのはこのセリフで、まずは単行本11巻から。
メインヒロインかつ主人公のリリサがリリエルのコスプレを作れない、イメージ出来ないスランプ状態になり先生に相談したときの答え。
”そういうのを創作の世界では「飯を食わずにうんこが出るか」と言う”
”創作物はうんこなんですね”
”とにかくインプットが不足すると、モチベーションてのはすぐ枯れるんだよ”
(中略)
”趣味って油断するとすぐ楽しくなくなりますね”
”そうだぞ、油断するな”
(中略)
”コスプレの楽しさを……思い出す……”
”き…気分転換にやってみたら?
マジョ娘
コスプレしたくなるかもしれないよ”
詳しくはジャンププラスなどで原作を読んでほしいですが、この言葉はコスプレを執筆に置き換えても私的に非常にしっくりしていたりします。
結局の所、創作には楽しいの元のインプットと適度な休息は必須だと思うんですよね。
ただ私はおそらく根本的に暗くて重い話が好きなので、重くて消化が悪いので、たくさんインプットするのはむずかしかったりしますけど。
このあたり偏食家は辛いのです。
なんでんなんかうまく文章がかけないなー、スランプだなーと思ったら、アニメ見たり、ゲームやったり、ラノベを読んだりして、自分の楽しいを取り入れるのがいいんでしょうね。
きっと急がば回れというやつですね。