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俺の考えはあたらない  作者: 大空ヒロト
竜介と紅葉
14/35

休みからの始まり

夏休み最終日。あの海以降とくに何もなくみんなと仲良くすごしていた。そう、今日までは。


「おい、ここ教えてくれ」


「あ、そこ私にも教えて~」


「わかったからすこしはおまえら考えるという努力をしろ!」


「だって~わかんないもん」


「はぁ…」


そう、夏休み最終日と言えばこれだろう。課題の山だ。だけど俺は最初にやっちゃうからよくわかんないんだけど。しかも今日は、鵜飼がなんか用事があるらしくていないし。


「しかしこんなによくためたな」


「でしょ~、すごいでしょ~」


「ほめてねぇんだよ!さっさと終わらせるぞ。仮にも委員長やってんだろおまえは」


でも、紅葉は初めて会ったときと比べればかくだんにできるようになってきている。解くスピードも速い。まだまだ間違えも多いが。




「終わったか?」


「う~んそうだね。みんな終わったよ~」


「おう、俺も終わったぜ」


「いやー良かったな終わって。俺は課題を3人分やったような気分だけどな」


「気分じゃなくてほぼやってたんじゃないか」


「わかってんだったら自分でやれよ!はぁ…でもこれで夏休みも終わるのか…」


「そうだね~でも海にいったりとっても楽しかったし今日みたいにみんなであつまったりできてとっても私は良かったと思うよ」


「ああ、そうだな、俺もすごい楽しかった

うん…楽しかった」


「なんだよこのもう会えないみたいな雰囲気!」


「あはは、ついなんかな」


「おもしろかったから~」


「じゃあまた明日学校でな」


「うんばいばーい」


「じゃあな」


俺はもっとあいつらと、紅葉と一緒にいたい。改めてそう思った。





2学期始業式

俺は登校するとあることに気づいた。あいつが紅葉がまだきていない。ふだんはここだけは委員長らしく1番はやく来ているんだが。そのためあってか、なんとなく心配だ。しかも今日は始業式。今日こそ速くくるとおもったからよけいに。すると

がらがらがら


「おはよ~~」


普通にあいつが入ってきた。


「どうしたんだ今日は?いつも1番なのに」


「あ~」


紅葉がめをそらした。


「ど・う・し・た・ん・だ」


「ごめんごめんなんか夏休み振り返ってたら寝るのがおそくなっちゃって」


「なんだよ、そんなことか。心配して損した」


「心配してくれたの?」


「当たり前だろ!おまえはお、俺の彼女なんだから」


「……そうだね。ありがと!2学期からもよろしくね!」


「ああ!」


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