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エピローグ

どうも、新米作家の澄ヶ峰空です。今作品は、今度のGA文庫の新人賞に出す予定のものです。少しでも興味を持って頂けたなら是非読んでいただけるとありがたいです。感想やご意見、アドバイス等も是非お願いします。それと、作者は学生なので、安定した投稿になるかどうかわかりませんが、付き合って頂けると幸いです。

エピローグ

ある晴れた日のある野原でのことだ。

ある少女が言った。

『この世界の何処かには妖精や天使のいるみんなが幸せに暮らせる世界があるの』

ある少年が言う。

『そんな世界、この世の中にはありはしない』

少女が言葉を返す。

『なんでそんなことがわかるの?』

少年はちょっとの間悩み答えた。

『……なんで、だろうな。ただ、みんなが幸せに暮らせる世界なんてないんだよ。』

少年は俯きながら、どこか諦めてしまったような顔で言った。

少女はそれでも問う。『なんでなの』と。少年はあの諦めてしまった顔をかえずに言い放つ。

『それがこの世界なんだ。』

『それはこの世界の話でしょ?』

少女は不思議そうな顔で言う。

少年のなかにあるなにかが音を立てて崩れる。少年はただ縋るような、震えた声で泣きながら聞く。

『……本当に、この世界とは違う、そんな世界があるのか?』

『うん。あるよ世界のどこかには。だって世界ってこんなに広くて綺麗なんだもん。』

少女の確信めいた言葉を聞き、少年はあの顔の面影を思い出させない笑顔で涙を拭い、少女に言う。

『なら、俺が見つけてやる。その誰もが幸せになれる世界を。俺がこの世界に証明してやる。』

少女が純粋な笑顔に期待を込めた声で言う。

『約束だよ。絶対だからね!』

そんな少女の幼さない笑顔を見て少年は言う。

『ああ約束だ。絶対に見つけてみせるよ。』

少女の『やったー!』と跳ね回る様子を見つめ、少年は小さな声で言った。小さな誰にも聞こえ名い声で。ただ一言『ありがとう』と。




どうも、澄ヶ峰空です。今作品はどうだったでしょうか?読者の皆様の心に残るような作品となればいいと思って書いたものです。少しでもそういった結果になったら嬉しいです。読者の皆様を笑わせたり、ドキドキハラハラさせたり、喜怒哀楽を引き出せたらそれはもう僕にとってこれ以上ない幸せです。ありがとうございました。それと、作者を叩いてくれる分には全然構わないのですが、作中の登場人物のことは可愛がってあげて下さい。よろしくお願いします。他のネット小説のサイトでも書かせて頂いてますのでよろしければご精読ください。今回は本当にありがとうございました。

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