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再び
新規作品ですぅ!みてください!
「あついな・・・」
周りにあるものはすべて焼き落ちてしまったか・・・?
少なくとも人はもういないだろうな・・・
もうなにもこの村にはないか・・・本当に、なにも
「なあ、歳刑神、見てるんだろ?もう一度、やらせてくれ、次こそは、みんなを守るから・・・。」
やばい、意識がとびかけてきた、俺は一体何に話しかけてるんだ?
歳刑神って・・・誰なんだ?
「総君、君は本当に面白い人間だな!いいよ、いいよ!これは僕が君たちに与えた罰だ!何度でも抗おうとすればいいさ!ただ総君、君はよく頑張ったほうだと思うよ?おとなしく罰を受けたらどうだい?これは罰であると同時にそう、運命なのかもしれなよ?」
火の中に誰かがいる・・・
なんども、なんどもなんども違う形、違う時、違う場所であった気がする・・・
「認めるかよ・・・!るかも、浅美も、裕也も・・・みんな、泣いてた、」
もう一度、みんなで笑いあえる、その時まで俺は、
「俺は、絶対にあきらめないぞ!」