アフターワード
これにておよそ半年に渡る謎の交流創作会議は終了いたします。あ、いえ、もちろんあちらではまだ続いているんですけれどね。でも、まあ、同じメンバーで今後もやっていけるみたいな、あるいは今回の「映画館」みたいな物語は作られることはないのでろうな、としみじみ思っています。参加者たちは「小説が書けない」メンバーなのです。なんと、誰の悪意のおかげでここまで企画が進行したと言うのでしょう。
詰まるところ、諸悪の権化である私が飽きて手を引く前に彼らが難関の一つずつをゲームのように壊して一息ついているまで、という議事録をこうしてコピーペーストのみ駆使して一つにまとめているのです。只今、私の作業量の少なさよ、と鼻で笑っております。
今現在は「魔法冒険もの」について鼻をほじりながら考えているわけです。四月から忙しいなど嘘です。まあ、嘘だったら嬉しいな、という意味ですが。だからキャラクターにはその分快活にファンタジーな世界を遊覧していってほしいものですね。映画館が終わって新しく意見が錯綜する会議を半分もいかぬまま切ってしまい、「この部分はカットしようか」と思ったのですがそうするとなんだか惜しいと言う気持ちが勝ってしまい面倒くさいと言う気持ちを覆い隠すような心の清らかさが私にささやきかけました。「無編集の方が角が立たない」とね。
さて、この場でもう一度皆様に感謝を。
参加者であるお三方へ、私から一言ずつメッセージを。
あきか氏へ。レスポンスも早く文章も好みでした。そんなあなたが正直好き。おすすめの小説を束にして贈りつけたいぐらいだわ。
アイアン氏へ。色々と急かしてごめんね。私あなたとはタイプが違うの、と言い訳しながらもちゃっかり4話が好きで読み返しまくっているのよ、ほんとよ。
三百六十五歩のマーチ氏へ。発案人様へ足を向けて寝ることができません。けど、一つだけ言わせて! あなたのHNものすごく編集の時面倒くさかったと!!
ありがとう。あなたたちと関われて楽しかったよ。
また他者様の作品でございますがclamamus様の「心象エスキル」を参考にこちらを編集させていただきました。あの時に読んでいて良かった。好きだよ。
そして、こちら「小説家になろう」様のページを開きここまでご覧になられた皆さま、お疲れ様です。脳ミソ沸いてるんじゃないかなコイツと思われた方もどうかご容赦下さい。素です。ちょっとでも会議が面白味のあるものだと思われたのならこれ以上にない幸いです。
語りうる言葉もまだまだ残していますが冗長というものでしょうか。願わくば誰かがこの間抜けを見て同じ轍を踏まないよう私は今日も道化を演じていく所存です。




