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 △ 「集団創作」交流用スレッド改訂版Ⅰ

69【groef】0206

やりました



70【アイアン】0207

>>69

お疲れ様です。“現実の奏でるオーケストラ”ってまさか重機の音ですか? どうやら少年も焦ってるみたいですし、取り壊し始まってるんでしょうか?



では承認されたのでいくつか書きます。

・発電機について……三話で少年より先に少女がいたので誰か先客がいたと言う事です。少年のもう一人の未来像として発電機を設置した人物を出してもいいかもしれません。もちろん発電機の存在は謎のままでもいいです。

・キャラクターが動ける範囲……映画館の周りに雑木林を生やしました。雑木林沿いの県道までなら大丈夫という事にしました。県道の反対側はどこまで大丈夫かは決めてません。

・少女について……少年は少女が映画の人物だとまだ気づいていないです。ですがそれだと後の話がややこしくなると言うなら、少年が石川たくみに嘘を言ったと言う事にしてもいいです。

こんなところです。


エンディングについての意見。パニック案が出てから僕は書き込んでなかったので僕の意見は【不明】(※)ですね。今更ですが僕はパニックよりも内輪でひっそりと終わらせたいです。もし、映画館が壊れた影響で映画の人物があふれ出るならドンパチをするんじゃなく、こっそりと生きる道を探すと言った風な話がいいです。まあ、少年と少女がパニックの中であってそこでおしまいでもいいんですけど、もう少し物悲しい感じがいいんです。

それで、僕が望むエンディングですけど、〈少女と少年が出会って何度も会うけど少女の記憶は消えてしまう。少年は構わず何度も少女と時間を過ごすが、少女が自分は少年と何度もあっていて毎度自分の記憶が消えていることを知る。少女はこのままでは少年のためにならない、と思って自分は少年の元から立ち去る(フィルムを破壊か、遠くへ行って消滅する)。少年は落ち込むが現実を受け入れる。そして少年が大人になって婚約者といっしょに映画館に戻ってくる。そして戻って来た少女と出会う。そして少年時代にけじめをつけて今の愛する人と共に映画館を立ち去る〉こんなのを考えてるんです。ちょっと哀しいハッピーエンドです。

この場合だと伏線の話を一つ書きたいですね。少年が戻って来た時に少女に出会えるようにする伏線の話です。

ですがここは意見を待ちます。



71【あきか】0207

>>70

5話読んだ感じ、壊されてるっぽい上に映画の人物記憶残ってるっぽい(久しぶり、って言われてるし)。

結末に関しては、少年が選び取り受け止めた結末ならなんでもよかったりするけど。



72【groef】0207

>>71

その通り。映画の人物に記憶はある。『現在進行形で映画館はぶっ壊されている。ついでに言えば今少年が再生しようとしているのはパニック用の少女が出て来る映画のフィルム』意見を聞かずに投稿してしまって申し訳ない。少女が映画の内容の主人公で、悪役が出て来るという風にできたらなと無意識に書いていた。


>>70

尺的に発電機は謎でいいかも。エンディングとパニックの内容がほとんど切り離せないからそこをどうするかだ。少年が大人になったシーンを描きたいならあなたの案でいいし、少年が映画館と決別したシーンで止めるならやはりパニックはやかましく悪意に満ちたものがいい(といってもファンシーさが濃い悪役かもしれないが)。その方がフィルムを断つ瞬間が映える。

んじゃ意見の総括だ。


前者:アイアン案…パニックは控えめに

後者:groef(?)案…パニックは大袈裟に


どっちがいい?



73【あきか】0207

>>72

しいて言うなら、控えめに一票。

今まで割と静かだったし、話の雰囲気尊重するならこっちかなと。

ただ控えめ案だと自分的に展開がイマイチ見えてない。

逆にパニック大袈裟だと、ちょっと見えやすいんだよね。

ちなみに、大人少年はできれば見たいかも。


8話案を出してみる。

「発電機設置した人と少年と少女の話。

少年は映画館に遊びに行き、発電機の人(ちなみに3話で少女の映画を再生してたのもこの人)と少女と楽しく過ごす。

が、発電機の人死亡(この事は少年が知ってても知らなくても可)により、少女のフィルムが再生されなくなる。

で、現在に至る」

発電機の人は、元館長かなと思ってる。ちなみに過去回想話。


74【あきか】0207

>>73訂正

8話→6話。先に進みすぎた。



75【groef】0208

>>73

話の時間軸だと次はパニックになるものと思っているので(勝手に確定)、もし次話を挿入するなら回想あるいは過去話あたりになるでしょうね。次は6話か。それはどうぞお任せ。できるならパニックに関係あるキーワードやら懸念を出して欲しいがそれは欲張りか。


控えめ案の場合の映画のストーリーを出してくれると分かりやすいっつーのは俺もある。少女が出て来る映画(groef案の場合、少女が悪役を倒すというプ○キュア的なのを想像してほしい)。何がどう内輪もめになるのか、例えばスクリーンから出て来ることに意義や違和感、不平をどう吐き出すのか知りたい。ちょと脳ミソ休憩



76【三百六十五歩のマーチ】0208

パニックについて、折衷案を一つ。

映画館の取り壊しを、映画のキャラクターと協力し(少女も一緒)阻止する案。

アイアンさんの意見の中の「記憶を失っていく少女」「少年と少女の語らう時間」

が取り込めると思う。

映画の悪役は出番がなくなりますが(出そうと思えば出せる)阻止している間は

パニック感が出て、その敗北により悲壮感が狙えるはず。

しかし少年が積極的すぎる。少女が焚きつけたのかな?


発電機の人物は、水野隼太の父親説を唱えてみる。

もと館長で、少年と面識がある。そして映画館を貸している、という設定。

個人的に脅しが弱かったように思ったので、その補強のつもり。独りよがりな意見で、すみません。

取り壊しも進んでいるので、その理由付け。息子(隼太)から告げ口を受け

維持費がかさんでいた所、仕方なく取り壊しを決定した感じで。



78【あきか】0208

>>76

最終話の話。

記憶失うのはいいとして、通常時は記憶が残るのに取り壊し後消える理由について。

映画館取り壊しにより少しずつ力が無くなっていき、徐々に消えていく(で、最初に消えるのが記憶)って感じなんだろうか?

で、残された時間を一緒に語らうという。

……これだと、大人になった少年と少女の再会ができなくなってしまうが



77【あきか】0208

6話関係っていうか、発電機の人関係。

発電機の人=元館長=地主=水野隼太父で、少女のフィルムを回していた人は別に出るって事?

問題っていうか、謎が三つぐらいある。


一つ目は、正直維持費の問題で売るなら、速攻で売ってそうな気がするけど、そういうものでもないのかという話。

後、今まで売ろうとしなかった理由が分からない。


二つ目、正直面識持たせるの難しいってのと、少年の事を知ってて容認してるのに今更どうしてという事。

容認してないなら、どうして面識があるのかが謎。

もし容認してるなら、息子があの性格なので親父がそんなことするような人には思えない。

まぁ、息子が相当アレなだけで父親はそうでもないってことなのかもしれないけど。

そうなると、息子に言われて急に売るのはよくわからない。


三つ目、これは個人的な問題だけど、過去に四人出そうとしたら4,000字に収まらず、仕方なく三人に減らしたことがある(まぁ、二話なんだけど)。

で、水野父は必要性から考えて速攻で減らされる対象。

もしかしたら、その辺を次話の三百六十五歩のマーチさんに任せる感じになってしまう。



ちなみに回想に出しやすくするために浮かんだのだと、「発電機の人=元館長=地主=少女のフィルムの人=水野祖父(故人)」で、水野父は土地売りたいけど祖父が反対。

そうこうしている内に祖父死亡。

息子は土地を売ろうとするけどなかなか売れず、今回都市開発かなんかで土地が高く売れることになり、土地を売ることにする。

少年とも面識があるので、解体の事を告げにやってくる。

ただそうなると、水野息子の告げ口が活きてこない。



79【三百六十五歩のマーチ】0210

1 水野父は発電機の人であり、フィルムの人です。

彼は映画館に思い入れがあり、経営者としてではなく、

個人として映画館を売りたくなかった。

息子がアレなだけで、父親は普通。


2 会社からは手放すように言われ続けており、

警備会社が介入するほどの悪い噂が流れていることもあり、

息子の告げ口がきっかけで手放す決意をした。

映画館の魔法も、大衆に知られるよりは壊そう、と思っている。


3 水野父は発電機+フィルムの人、とすれば、人数は問題ないはず。


脳内設定をぶちまけましたが、有益でなければ無視してください。



80【三百六十五歩のマーチ】0210

>>78あきかさん 大体その認識でいい感じです。

そして伏線として考えたのは映画館の魔力は土地だけでなく、

フィルムにも影響を与える、という設定です。少女は映画館の取り壊し+

エンディングが近付く(フィルムが無くなる)毎に、記憶を失っていく。

それは映画館の魔力が取り壊しによって失われているからであって、

段々、人物を現実のものに出来なくなっていく。現実=記憶

次第に、映画の登場人物に戻っていってしまう。エンディングを迎えた時

完全に記憶を失う。

だが、フィルムにも魔力が宿るとするなら、フィルムを止めた瞬間、

真空パックのように、記憶も閉じ込められる。フィルムに宿る魔力は

微量なので、長時間の映写は出来ないが、スタッフロールの間ぐらいは

映画館が取り壊されても、少女を呼び出せる。

もと館長が、そのフィルムを隠し持ってる気がします。そして大人少年と再会。

長文、失礼。



81【あきか】0210

>>79

おお、助かります。その設定ならいけそうです。

なんとなく性格を想像したら

「厳格で仕事ばっかりで息子放置気味(愛情がないわけではない)。息子のあれやこれやに関しては、息子が演技をしている為気づいてない」

って感じになったけど、こんなんでいいんだろうか?

他の人の異論がなければ、この設定でいきますね。

で、プロット改訂版

「友達が居ない少年の唯一の居場所に映画館がなる。水野父、少女も当時はそこに居る。

 ↓

水野父は映画館に逃げ込む少年を見てこのままではいけないと思い、少女のフィルムを隠し自らも姿を消す。

 ↓

息子から少年の事を聞き、映画館の力を隠すために取り壊しを決意。その事を少年に告げに来る。

 ↓

時間軸が五話に戻る」

一応こんな感じの予定。終始少年視点でいくよていです。



82【あきか】0210

連コメすみません。少年に関して、少し相談です。

映画館が壊されるということで、今までに比べて少年が割と感情を表に出す感じになってしまいそうです。

書いてる途中ですが、少女に外の世界の友達の事に触れられて内心イラついたり、取り壊し告げられて怒鳴ったりとかしちゃいそう。

もう少しセーブした方がいいだろうか?


ついでにもう一つ、少年の家族関係といじめの原因。

特別詳しく描写するつもりはないけど、さらっとは書くかもしれない。

一応「両親が離婚しそう(あるいは喧嘩ばかりで嫌気がさしてる)」とか、「終始あの性格なのでうまくなじめない」とか考えてはいるけど、こうしたいという案があれば言ってくれると助かります。

ごめん。日付を見れば分かると思いますがアイアン氏は執筆の方にかかり本スレの方はおよそ二週間ほど意見交流していなかった、ということです。



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