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「けっこん」って何だろう?~結婚について意見を述べたり聞いたりしたいエッセイ~

『現実の結婚』と『理想の結婚』とは、どうしても解離してしまうものでしょうけど……

私の『結婚』についての考えを書いてみようと思います。(言葉足らずな点も多々あるかと思いますが…)


『自分は、ほんとにけっこんするの?』


……あ、かぐつち・マナぱのことではございません。(;・∀・)←オイ


色々な要因(経済的、社会的、身体的、性格的…etc…)で結婚に向けて、そう考える方がいる。

色々な要因で結婚に対して、漠然とした不安を抱えている。


結婚は人生の大きな岐路となるもの。

不安や迷いを抱くのも当然のこと……

だから勢いに任せるのではなく、一度立ち止まって、考えた方が良い。

……と未婚者の私が言ってみます(爆)


(。•̀ᴗ-)b<今まで自分が経験したこと、お知り合いから色々と聞いたこと、感じたことなどから自分の意見を述べていきます。



そもそも、このキッカケは、とある方のエッセイを拝読したこと。


 まず、その方は誠実で繊細なまなざしで『結婚』に向き合っておられる姿勢に、心を打たれました。


その方の迷いや混乱も含めて、そのすべてが『現実として歩み始めた証』なのだと感じました。


最初は感想にて、自分の想いをお伝えしようと思いましたが、もしかしたら同じように不安や迷いを持たれている方々もいらっしゃるのでは?……

と思い、今回『結婚』についてエッセイとして、私の考えと想いを投稿してみます。


人間いろいろな考え方をするもの・・どうかお手やわからに、私の書くことをお受け取り下さるとありがたいです。m(_ _)m



──まず結婚とは、人と人とが社会的・法的に結びつき、生活を共にする関係を築くことです。


けれど、それは単なる制度以上のものです。


たとえば──


"結婚とは、約束です"


晴れの日だけでなく、嵐の夜も、

手を離さずにいようとする約束。

好きだと思ったその瞬間の気持ちを、

時間の中で育て、守ろうとする覚悟です。



"結婚とは、変化です"


二人で一緒に生きることで、

自分一人ではたどり着けなかった景色を見る。

相手の価値観とぶつかりながら、

新しい自分を発見していく道のりです。



"結婚とは、日常です"


派手なことは何ひとつないけれど、

「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」が続いていく。

その繰り返しに、意味を見いだしていく作業です。



"結婚とは、選び続けることです"


最初の「はい」よりも、

その後の千回、万回の

「それでも、あなたを選ぶ」が大事です。



もちろん、結婚しない人生、結婚という制度に縛られない人生も、同じように価値があります。

いえ、もしかしたら、そちらの方が幸せであると言える方も多いでしょうね。



けれど、もし結婚という選択をするのなら──

それは、「一緒に生きていこう」という、

とても静かで、とても強い意志の現れです。


貴方にとっての『結婚』が、

ただの制度ではなく、『ふたりの物語』となりますように。(*人´ω`*)



↓これ以降は、『自分は、ほんとにけっこんするの?』と、不安や迷いを持たれている方へのメッセージです。

自分の思い違いを書いているかも知れませんので、寛大な御心でご容赦いただけるとありがたいです。m(_ _)m



①結婚前に立ち止まっても、ぜんぜんいい !


「ほんとに結婚するの?」

そう思えることは、とても健全です。


多くの人が『舞台装置』に乗せられるように式場を予約し、親に言われるままに挨拶に行き、気づけば“結婚した人”になっていたりします。けれど、今の貴方は「自分で考える」ことをしている。


その“自分で考えたこと”は、必ず今後の支えになります。疑いながら選んだ道でも、納得して踏み出した一歩の方が、よっぽど確かです。



② 結婚は「目的」じゃなく「プロセス(過程)」


結婚=ゴール、ではなく、むしろ「ここからの始まり」。


「結婚ってなんだろう?」

「この人と本当に暮らせるの?」


──そう思うことがあるのは、当然です。

むしろ、「何も分からないけど結婚したい!」と勢いだけで進んでいたら、後からガタが来る可能性だってある。


あなたは「考える結婚」をしている。それって、すごく強いことです。



③「選んだ理由」より「選んだ後の歩き方」


たとえ「なんで結婚したか分からない」と思っても、大切なのは「その後にどう歩んでいくか」。


・手をつながなかった頃から信頼があった

・付き合うより先に「共に暮らそう」と思えた

・よくわからないけど、なぜか決められた


この「理由もないのに、進めた」という直感は、思ったより大きな力を持っています。

理由がない分、逆にしなやかで、壊れにくいんです。



④ 結婚に正解はない


「誰とどう暮らすか」に、正解なんてありません。


だからこそ、時々「これでいいのかな」と思えるくらいがちょうどいい。


迷うたび、悩むたびに、「あ、私はちゃんと立ち止まってるな」と、自分を抱きしめてあげてください。



⑤小説の続きを書けないのも、どうかご自分を許してあげて下さい


それは、いま自分自身が「人生という物語」を書いているから。

それが結婚であり、日々のドタバタであり、てんやわんやの頭の中。


この時間が過ぎたら、きっと小説の続きを書きたくなると思います。

きっと前より、もっと深く、もっと優しい言葉で。


その日まで、どうかご自身を大切に。


あなたの新しい人生が、たとえどろどろであっても、愛おしく輝く日々になりますように。(ꈍᴗꈍ人)


ダラダラと『結婚』について自分勝手な意見ばかり述べてしまって、申し訳ありません。m(_ _;)m


もしよろしければ、貴方様の『結婚について』意見や経験など教えて下さるとありがたいです。(*人´ω`*)<ポジティブ、ネガティブなんでも♡


(追記)

皆様からたくさんのご意見、経験などをいただきました。まことにありがとうございます!(人*´∀`)。*゜+

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動物的な感覚で言えば、結婚とは逆行だと思います。 オスは、より多くの子孫を残すために多くのメスを求める。 メスは、色んな遺伝子と自分の遺伝子を組み合わせて自分の子孫が存続する確率を上げるため、たくさ…
実際の結婚は勢いだったり必然だったり難しかったり実はあやふやだったりと、様々な姿があるのかなと思います。 拙作(代表作)で、ある種、理想の結婚へ至る過程を書いてみたのですが、それですら困難と痛みを伴う…
先日はエッセイをお読みいただき、また感想までお寄せ下さりまことにありがとうございました。 結婚に対するしっかりした眼差しをお持ちとお見受けしました。私も参考に頑張ります、そして、小説のネタにするくらい…
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