プラトンの爪の垢
プラトンは思考する 思考は成長する 成長とは変化
思考するプラトンは変化する
では プラトンのイデアは?
生命は流動する(そう タンパク質の流動だ)
そして 思考は流動し 変わる
復古主義なる哀しい思想が ある(単なるマスターベーションならよいが)
我々は 民主主義を思い描く
より良い経済形態を 思い描く
しかし
変化する思考の中で ワタシの思う民主主義とは 何?
人のあるべきカタチを イデアに例えるとすると
賞味期限はあるのかしら
やっぱり 人は大して変わらないのだから…
2・3百年くらいじゃ 大した飛躍もなしかな
毎日どこかで ワタシの知らない人が
泣いている 悲しみにくれている
ヒトは自分以外の 誰かを愛せる存在な はずなのに
人は 誰かを 踏みつける
生きることに精一杯で 気づかないのなら
救いは あるかもしれないが
敢えて踏む 奴の 多いこの世界
プラトンが 2000年生きていたなら
まだ イデアを 唱えるかしら…
とりあえず
この星の 多くの人が 貧しいことが問題?
~公正さに欠けるこの国にて~
※プラトンのイデア=永遠なるモデル