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Limit 86 mile  作者: Hyuga
15/16

act.15

解散後…。


日向「あれ。DIVAは?」


suzumiya「あいつなら解散直後に真っ青な顔してトイレに走ってったよw」


日向「おいおいw あいつ大丈夫かよw」


アナウンス「予選開始20分前となりました。各チーム準備をお願いします。」


日向「20分後か〜。あ、DIVA戻ってきた。」


日向の目線の先には、スッキリしたとでも言わんばかりの表情をしたDIVAがこちらに向かって歩いてきていた。」


DIVA「ただいま〜。スッキリしたw」


日向「予選大丈夫かw」


…と、会話の最中に小野が割って入る。


小野「3人集まってますね〜。解散したばかりで悪いのですが、ピットに再集合願います〜。」


3人「は〜い」


小野の指示通り、ピットに入ると、まず最初にレーシングスーツ等一式が用意されていた。


小野「えー、予選のドライバーなのですが、最初にsuzumiyaさんに出てもらいます。2番目に日向さん、3番目にDIVAさんにお願いしようと思います。」


それを聞いてDIVAの表情が再び青ざめる。


小野が続ける。


小野「そこに置いてあるレーシングスーツ等一式なのですが、レーシングスーツは着ていただきます。その他のシューズ等は自分のものでも構いません。suzumiyaさん、最初のドライバーとなりますが、安全第一で頼みます。」


アナウンス「予選開始10分前になりました。」


小野「予選は3回あり、それぞれ20分間、予選と予選の間は30分となっております。とりあえず20分のうち2度タイムアタックする予定なので、その時はピットの指示に従ってください。」


アナウンス「予選開始5分前になりました。各チームのドライバーはマシンに乗り込んでください。」


小野「それではsuzumiyaさん、行きましょうか!」


suzumiya「分かりました。」


suzumiyaはいつの間にかレーシングスーツに着替えていたようだ。


suzumiya「それじゃ行ってくるわ。任しときな!」


日向、DIVA「おう、気をつけてな。」


suzumiyaは颯爽とマシンに向かい、シートに滑り込んだ。


suzumiya「本当に今からレースするんだな…。」


アナウンス「予選開始まで、10秒…。」


suzumiyaはアナウンスを聞き、視線を前に向ける。


アナウンス「予選開始まで、3、2、1…。」


suzumiya「さぁ、行くぞ…!」


スタートォオオオ!


こんばんは、act.15更新完了です。

ようやく予選を始めることが出来ました(苦笑)

次回から本編みたいなところは有りますが、引き続き読んでいただけると幸いです(−_−;)


注)オリジナル車両も出てきます。その車両には、オ)を付けておきます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この耐久レースについて。


レース名:WORLD Endurance to 12 hours


サーキット: オリジナル(全長8.527m)


クラス:class 1、class 2、class MC


参加車両:class 1 PORSCHE 911 GT3 R 5台

Mercedes amg GT3 4台

BMW M6 GT3 3台

Audi R8 LMS GT3 2台


class 2 McLaren 720s GT3 3台

Ferrari 488 GT3 4台

Lamborghini Huracan GT3 3台

Lexus RC F GT3 3台

nissan GT-R GT3 3台

Bentley Continental GT3 2台


class MC Lotus evora MC 2台

オ)exige MC 2台

オ)Elise MC 2台

86 MC 3台

Marc X MC 2台

オ)Swift sport MC 2台

オ)civic type R MC 1台

計 46台

使用タイヤ:PIRELLI P ZERO


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