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Limit 86 mile  作者: Hyuga
10/16

act.10 Extraordinary

日向「DIVAの奴また更に早くなってやがる、腕を上げたか…?それとも車が違うからか…?」


DIVA「やっぱり普段のNSXとは違うなぁ…、なんていうか、乗りづらいっていうか…」


DIVAはそう言いつつも、日向のロータスに食いついていく。


日向「さて、どうするか? …ていうか次の出口で降りなきゃならねぇじゃん()」


日向がそう言った時には、降りるべき出口が近づいてきていた。


日向「盛り上がってるところだが、仕方がないか。」


そういうとウィンカーを出し、左の脇道に逸れていった。


DIVA「ん?あいつ降りるのか。帰り道の途中だったのかな?」


DIVAがそう思った最中、DIVAのFK8の横をすり抜けていく一台の車が突如として現れる。


DIVA「このスピード域からの追い抜きねぇ…、一体何キロ出てることやら()」


???「前方にそれっぽい車が見えたから少しは走れると思ったが…。」


DIVA「…SLS AMG C197か。よくもまぁあんな高級車を持ってくるよw」


DIVAは追いかけようと思ったが、自分が今乗っているFK8はマフラーとシートを変えただけのライトチューニング、ましてや本来のNSXではないため、何が起こるかわからない。よってDIVAは追いかけるのを辞めることにした。


DIVA「早いな…、このスピード域からでも更に伸びていく。俺もそろそろ降りるか…。」


そういうと、DIVAは道の駅に向かっていった。

次の出口を降り、15分ほど車を走らせると、道の駅が見えてきた。


DIVA「奴らまた集まってるのかw」


DIVAの目線の先には、スープラ、グロリアの他に、トヨタ センチュリーがいた。


DIVA「あのセンチュリーは…誰だ?」


夜叉烏「あれ、DIVAの奴nsxからFK8に変わってやがる。」


DIVAは、スープラの横にFK8を止めると、夜叉烏の元へと歩いていった。


DIVA「よぉ、見慣れないセンチュリーが居るが…」


夜叉烏「あぁ…、あれか。どうにもsuzumiyaの知り合いらしい。」


suzumiya「まぁ、悪い奴じゃないんで(苦笑)」


suzumiyaがそういうとセンチュリーから一人の男が降りてきたのであった…。


act.10 Extraordinary

End


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