表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
草薙裏探偵事務所  作者: 和都
「草薙失踪事件」
62/70

・第五十九話、目覚め

・草薙失踪事件33

白子視点

「う、ん…。」

頭がクラクラする。

なんか熱が出てて目が覚めた時のようなそんな感じ。


真っ暗だ、とりあえず電気をつけよう。

私はそう思って自室の電気をつけようとする。


身動きすると辺りが急に明るくなり視界が白に覆われる。


あ、あれ…?

ここ、どこ?

なんでロッカー…?


私は自室で寝てたんじゃなかったっけ…。

なんかまだ寝ぼけてる。

これは夢かな?


なんか手術台みたいなものがあって…。


そこで私はハッと思い出す。

まだ記憶は前後してるけど確か私は眼鏡の沖田さんと一緒に

喜助さんを探しにきてよくわからないけどここについたんだった。


あれ、その後どうしたんだっけ?


確か、女性の人に何かを聞いて…。その先が思い出せない。


うーん、とにかくここにいるとまずそうかな…。

私はそう思いここを出ようとする。


出ようとして周囲の扉を探している時に縛られて「うー、うー。」

唸ってる二人を見つける。


これって解いたほうがいいのかな?

でもなんかほっといた方がよさそう…。


その時、私はその二人を見て白衣を着ている事に気づく。


そうだ、私も白衣を着よう!

寝ぼけて飛び出したロッカーを見てみるとちょっと大きいけど白衣があった。


その白衣をそのまま着込んで扉の方へ向かい出ようとする。


あれ、ドアが開かない…?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にランキング
評価、ブックマーク等、宜しくお願い致します!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ