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日韓戦争

真実 前原いちろう

作者: 川里隼生

作中、韓国人や障害者に対する差別ともとれる表現がありますが、私にそのような意図は決してありません。この作品はむしろ、そのような発言をする人への皮肉です。

前原まえばら 市郎いちろう著、「真実」より。


今や、この日本という国は、世界中から愛されるべき国家となった。2020年には夏季五輪を過去最高水準で成功させ、これからますますの経済発展が望まれている。

しかし、経済の繁栄に反比例して、我が国の人口は減少の一途を辿る。私は是非とも移民を受け入れたいと思う。日本で働きたいという人は世界中にいる。昨今のテレビ番組でもそれは明らかだろう。

依然、私は「世界のニッポンいち!」という番組に出演させていただいた。世界の4地域(ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ)からゲストを招き、我が国の文化、歴史、技術などをゲストが紹介するという画期的な番組だ。

とても楽しい収録だったが、一つ気になる点があった。アジアからのゲストがいない。プロデューサーに尋ねた所、ゲストが増えすぎると画面がうるさくなるから、と返された。

私は、その回答が真実ではないとすぐにわかった。ゲストが30人を超える番組なら多数あるからだ。

本当の理由は、アジア諸国が反日だからに違いない。

アジア諸国全てが反日というわけではない。逆に、東南アジアのフィリピンなどは親日が多い。

間もなく100周年となるが、第2次世界大戦で、我が国は「大東亜共栄圏」の素晴らしい理想のもと、アジア諸国の独立、ヨーロッパとの決別を果たすべく欧米列強と戦った。これは私の持論だが、誰が見ても正しいのは日本だっただろう。我が国は米国に敗れたが、アジア諸国は独立できた。その意味では、我が国「日本ニッポン」は勝ったと思っている。

そのため、東南アジアの国々は親日が多いのだ。

一方の日本はGHQに国を奪われ、当時の子供(私にとっての曽祖父、曽祖母)から愛国心まで奪われた。日本人は自信を失い、その後の外交は欧米諸国に為されるがままだった。

そこに目を付けたのが韓国、中国だ。 奴らは下劣にも、戦後間もない日本の領土の一部を占拠した。

こんなひどい仕打ちがあるだろうか。日本がアジアに軍を送り、奴らを保護していなければ滅んでいた。にも関わらず憎き韓国や中国は日本の恩を忘れ、日本を貶める。

領土だけではない。特に韓国は荒唐無稽な理由で従軍慰安婦をでっち上げ、世界に日本の架空の罪を叫んだり、ありとあらゆる韓国国内の事件、事故の原因を日本に押し付ける。

こんな国、いや集落に、我らが美しい国家「日本ニッポン」が汚されようとしている。日本人よ、いま武器を取れ! 韓国と戦う言葉という武器だ!

韓国、韓国とここまで書き連ねてきたが、私はもうこの漢字を見るだけでうんざりした気分になる。なぜ韓国などが日本の隣にあるのだろうか。優等生と障害者が机を並べるようなものだ。普通は学校を分けるだろう。韓国はまさに障害者の集まりだ。滅ぶべき存在なのだ。

幸い、最近はインターネットの普及により、私のように真実に気づく日本人が現れた。これからは日本の反撃が始まる。日本がいなければ国を守ることすらできない韓国を、歴史の汚点を、世界のゴミを、排する時が来る。

今を生きる若者には、日本人である誇りと、韓国に対する正当な怒りを持って、発言してほしい。継続は力なり。続ければ必ず神風が君に吹く。

この本を読んで、私の思想を支持する人がいれば幸いである。

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