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あなたに遠慮した

作者: Soraきた

いつもレビューをいただき、ありがとうございます

久しぶり、のこと

そう、あなたにとっては

愛したての日々は

限りなくあるもの


愛した日と愛された日

どちらの時間が多かったなんて

振り返ってみても

始まらない


愛した日と愛された日が

重なり合ったころ

多くあっても少なくても

いまのわたしの気持ちに変わりはないね

いまの気持ち

大切にしたいし

これからも続くもの


「久しぶり」は

わたしの恋にとってみては

あまり良いことではないのかな

どちらか一方の時が進んで

もう片方は

たぶん、時が止まったままでいる


うなづいてみせた

あなたのココロは

あのときと

どう変わったのでしょう・・

 

わたしは照れて笑うことしかできなくて

それでも

サヨナラは言わない

わたしのどこかで

久しぶり・・があったのかな

たぶん、それは本当のこと

嘘はつけないね


あなたに遠慮していたことも

ずいぶんとあったからね

わたしなりに答えを出さなかったことも

少しはあったからね











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