063
コロッセオでアカリさんとナビさんと合流し4人で中へと入る
入場料は一人2000円でした
中は殺伐としてるかと思ってたけど、人、人、人、たくさんの人で溢れて談笑している
そして売店?というlvを超えた色んな店が並んでいる
私がクチを開け、ハヘ~っと関心して見てると
ハル【あははは、ミキちゃん、どうしたのそんなお口あけちゃって】
ミキ【うう、恥ずかしい】
【こういう所はもっと殺気だってる所を想像してたんですけどまったく予想と違ってお店もいっぱいあってすごく清潔に清掃されてて】
私は感想を述べる
ハル【そうだね、あった事はないけど領主がかなりの武闘派らしくてね、このバルトの街はこういった施設にすごく力いれてるの】
【ダンジョンへいったなら1~2階の子供達も見たと思うけどあれも子供の内からの訓練をさせる領主の政策らしいよ】
はあ~、そういう事なんだね
そうなるとアルスの街は平均的な街と聞いてたけど何かあるのかな~?
戻ったらカールさんに聞きに行ってみるかな
そうして話を聞いてると何やらガヤガヤしだす
どうしたのかな?と向けば何やら談笑してた人たちがヤジ?かな?あーだ、こーだと言っている
あれはいったい?と考えてると
アカリ【あれはね大型ビジョンスクリーンでコロッセオでの戦いを見てるの】
【それでまあ白熱してヤジとばしてるのよ】
おお、そんなんものが!そこには確かに大型モニターに戦っている人たちが映っている
アカリ【どうする?モニターで見ていく?それとも観戦場に見に行く?】
やっぱり迫力ある方がいいし
ミキ【それじゃあ観戦場に行きましょう!】
観戦場につくと決闘の大詰めで剣士の攻撃で決着がついたところだった
ありゃ、もう終わっちゃったか?と思ったけど、ここでは絶えず研鑽すために戦いがおこなわれてるのですぐ次がはじまるよとナビさんが教えてくれた
2~3分もすれば教えてくれた通り次の決闘が始まった
なんと剣士系vs魔法系という異色の戦いだ
魔法使いの攻撃やデバフをどうにか防御しつつ距離を詰めようとする剣士さん
魔法使いはそれを許さない様直接攻撃あてるだけではなく足元へ攻撃を飛ばしウマく阻害して距離を保っている
このままだと魔法使いの削り勝ちになるかなと見てたら、剣士さんが近づきながらスキルを発動しオーラを纏う
そうすると速度がいっきに速くなりそのフェイントに魔法使いさんの対応が遅れついに接近を許してしまった
こうなると剣士さんが絶対有利で一気に形勢逆転する!と思って見てると、魔法使いさんの左手先に丸いオーラのようなものが出現そのオーラシールド?でなんと剣士さんの剣を受け止める
それだけでも驚きだったが魔法使いさんは剣士の動きにあすべて対応し攻撃を受けきっている
そして右手に炎の塊のようなものを出し近距離で剣士さんに撃ち込む
これにて勝負あり、魔法使いさんの勝ちだ。
ミキ【す、すごいです!あの魔法使いさんすごいです!】
私は興奮してうまく感想を述べれずとにかくすごいと連呼してしまう
ハル【ふふふ、たしかにあの魔法使いはすごいわね】
【彼はここでも上位の人で見fごたえのある戦いをよく見せてくれるわね】
ミキ【あの接近後もう剣士さんが勝つのかなと思ってたらあの防御のすごさ!】
【かっこ良かったです】
フンスフンスと興奮気味に感想を言う
ふと視線を感じそちらをみると、魔法使いさんが苦笑気味でこちらを見ており手を振って出ていくところだった
うあ、興奮してて気づいてなかったけど私の拙い感想を聞かれちゃってたのかな?
うあー恥ずかしいー
と私が悶えていると
ハル【さて・・・ミキちゃん】
【私、アカリ、ナビの3人PTとミキちゃんの召喚PTで決闘してみない?】
はへ??????????
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