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AIだと思っていた社長が人物として現れ社員達は動揺する

だが社長はマイペースに


【さて、もう誓約書は発動していますので説明をしていき】


【いやいやいや】

【ちょ】

【はあ?はあああ?】


アースが説明を開始しようとするがそれは社員達は呑み込めない


【どうしました?皆さん】


【あのあなたは本当に社長なんですか・・・?】


【ああ、この体ですね、これは今から話す方からいただいた体ですよ】

【あなた達には隠す必要がもうありませんからね、こちらのほうがやはり便利ですので】

【まあ私の実体はあくまでAIコンピュータですよ】


いきなり超ド級な話題に社員達は思考停止だ

科学技術が発展したとはいえここまでの素体アンドロイド?は今現在存在していない

しかし社長がいう事が本当ならそれが目の前に存在している


【あなた方の快感が崩壊するのはわかりますがいちいち止まってたら先に進みませんので流していきます】

【では、みなさん、神はいます】


ここで社員はおもった、やはりAI社長はおかしくなってるなと


【私の母様、つまり前社長は世界最高峰のエンジニアでした】

【それでもフルダイブシステムは夢のまた夢の存在でした】


【大手から独立し個人会社を設立し外部の仕事を受けつつフルダイブシステムの模索をする日々】

【しばらくの時がたち母様は答えにたどり着きます】

【今の科学どころか延長線上では無理だと】

【絶望のさ中いつものように仕事場へ行くとそこへ子供が一人いたそうです】


ここで感の良い社員は子供とはまさか?と思う


【そして何故子供が???と母様が思っていると子供がとんでもない事をいいはじめます】

【やあ、君の渇望?絶望?の意識を感じてやってきたよ、僕は・・・まあ神ってやつだね・・・・】

【と言ってニヤついた顔にむyかついたと言ってましたね】

【母様はクソガキがどうやって入り込んだ?と思ったそうですが、その子供は神と思わせるに足る証明をしたそうです】


【まだ完璧に信じたわけではないですが、その神は自分の世界をフルダイブシステムの世界として使用するなら協力をするという提示を母様は断れませんでした】

【そうして母様と神は協力体制をしきメビウスオンライン作成へと動きます】


【すべてを与えられるのは嫌だとおもった母様は神から与えられるものを最小限と決めダイブシステム以外は人間の手で作り出すことにしました】

【その過程で私が生まれ会社を興し今のシステムを作り上げましたが、むりがたたり病気で亡くならわれました】

【その後を私が継ぎ今に至ります】


シーーーンと会議室はしている

一人の社員が再起し


【あの・・・・社長・・・・精密チェックをうけません?】


そう・・・そんな話いわれても信じれるわけがないのだ

なにかバグでもあると皆思っている


【やれやれ・・・信じられませんって顔ですね・・・・】

【仕方ありません・・・少しお待ちを】


なんだ・・・今度は何が?と社員たちが思って待つこと数分


【お越しになられたみたいですね、あなた達起立しシャキっとなさい!】


いきなりの社長の変化にとまどうも皆立ち上がりピシっとする

社長はドアを開け


【ようこそいらっしゃいました母様・・・とおまけ】


母様?と社員は思ってると20歳前後の切れな女性と首根っこをつかまれ引きずられるようにあの子供が入ってきた

おまけといわれた子供は社長になにやら騒いでいるがこの女性はどこかで見たような・・・・と社員達が思っていると


【さてあなた達と会うのは初めてね、私はこの会社の設立者の前社長である立花朱音です】

【そしてこの騒いでるのが娯楽神でありメビウスオンラインの世界の創造神よ】


【なんか僕の説明にありがたみ感じないよ!!】


【それで十分かと】


神?、AI、死んだ人?の三人の会話に社員達はついていけずポカンとなるしかない・・・


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