表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/66

043

怒り狂うドラゴンは私を睨みつける

そして口を開きブレスを撃つ体制へと移った


もう弁慶もいないし、あーここまでかー残念だなと思ってるとドガーンという爆発音が響きドラゴンがまたのたうち回っている

何が起きたの?とまわりを見ると、杖をかまえた静さんがいた


【フフ・・・・決まった】


ポカーンとしてる私の方へピースサインをして決め台詞をいっている静さん

どうやらブレスを吐く前にドラゴンの口へ魔法を打ち込み誘爆させたみたいだ


そして静さんがいるってことは・・・

一人の人物がドラゴンへ向けて駆けていき顔へジャンプする


【やぁーーーーーーーーーーーーー!!】


どうやらドラゴンの顔へ打撃を打ち込んだみたいだが・・・・効くの?とおもったが


【ギャーーーーーーーーー】


ドラゴンから大悲鳴があがる


こちらへタタタと掛けてきたハルさんが

【チッ・・・少しずれちゃったよ、完璧に打ち抜けなかった】


どういうことだろう?

そんなすごいスキルだったの?と思ってると説明してくれた


【さっきミキちゃんのガイコツが射た矢を打ち抜いて押し込んだんだよ】

【少しずれておもったより喰いこまなかったけどね】


ああ、そういう事だったのか


【倒せないまでもせめて一矢むくいたいなーって話してたらミキちゃんが目に入ってね】

【何か考えて動いてたみたいだから期待してたよ】


【ウンウン、見事だった】


えへへ~照れますな

しかしドラゴンはまだまだ元気で闘争心が溢れている


私たちの反撃に続き攻撃をしかける人たちだったが徐々にドラゴンによって倒されていく

虚空と紅は魔法援助でMPを使い切り送還、修羅が頑張ってるがさすがに火力が足りてない


ついにドラゴンが私の近くへ来てしまい、修羅を送還し今度こそ覚悟を決めると

私の右手から黒い光があふれてくる


【へ?なに?】


光が収まるとそこには黒猫ちゃんがおりこちらをジーっと見ている


【な!?まさかクロ?契約してるの?】

と声が聞こえる


【なーう】


そして黒猫ちゃんが鳴いたと思うとわたしの目線へ


::契約精霊より融合許可が来ています 了承しますか?::


??????????????

契約?精霊?融合?どういうこと?

私の頭は混乱した


【なふ】


とても特徴的な鳴き声をあげ呆れた?ような顔でこちらを見た後、黒猫ちゃんは二本足でたったような姿勢をし、ドラゴンへネコパンチを繰り出し私へやるぞ!と言っているみたいだ


ええい、どうにでもなれ!私は了承を承諾する

黒猫ちゃんがクルンと一回転しながらこちらへジャンプしてくると、黒い光となって私へまとわりつく


そして私の視界には黒くフサフサボンボンに豪華な爪がついたものを手足に装備してる私だった

更に頭に違和感がある・・・さわってみるとなにやら突起がありピクピクと動かせる


【何これ???】


:おや、ニャと語尾につけないのかい?ニュフフ:


【えっ・・えっ・・・】


:フフ、説明してあげたいがそれはまただ、融合いしてられる時間は有限だからね:


そう、今も視界に120からかうんとダウンが始まったものが110に近づいて行っていた


:いきなりの融合で何もわからないだろうから私が主導を握って行動させてもらうよ::


そうして私の意識とは別に動き出す体はドラゴンへと一気に距離を詰め大きな爪を薙いだ

そうるとドラゴンの足へ赤い線が爪と同数ついたとおもうとバックリ開き血が噴き出す


【えー何これ???】


私は何がおきてるか理解できないままドラゴンとの激闘が開始された

インフルつらいです

峠はこしたと思うんですが中々治りきらず微熱が続くのでしばらく投稿期間が開くと思います

おやすみなさい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ