024
このお手伝いクエストいつまでやればいいんだろうと思ってると
【ミキちゃん、今までありがとうね、店も少しおちついて明日から新人が数人入る事となったから】
【あ、そうなんですね、それじゃあお手伝いは今日で終わりですか?】
【まあ、そうなるね】
【ただいつでも手伝いに来てくれてもいいんだよ】
【後あの魚味噌の報酬って事でここでの食事代は今後無料でいいからね】
【いやったー、ここの料理おいしいから全制覇したかったんですよ!】
【あの魚味噌でかせがせてもらってるからねそれぐらいなら安いもんさ】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして最後の仕事を終えた
【ミキちゃん、これいままでの報酬ね】
【あと魚味噌には使用料として利益の5%分を入れてある】
【頑張ってくれたからはずんでおいたよ】
ジャラっとお金が入った袋を渡される
"クエスト:宿屋のお手伝いをクリアしました”
"150000円を報酬で手に入れました"
”ワールドアナウンス"
”この世界にあたらしい料理レシピが登録されました”
"このレシピには使用権として利益の5%分を徴収し登録者に支払われます"
ふぁーーーーーーーーーーーーーー
多いよ、サリーさん、こんな金額いままでお年玉でももらった事ないよ
そしてまたワールドアナウンス出しちゃったよ私・・・
そんなに高いものじゃないけどコレひろまったら莫大なお金が入ってくるんじゃ・・・
ホント何がトリガーになるかわからないもんだね~
【あの、サリーさん、これ報酬おおすぎませんか?】
【やっぱそう思っちゃうかー】
【それの内情はお手伝いが50000円、魚味噌使用料が100000円なんだよ】
【え、魚味噌って先日できたばかりなのになんでそんなになってるんですか?】
【それがねー魚味噌って酒のあてにめっちゃいいんだよ】
【それ目当てで来る客もおおいのよ】
【あと魚味噌入りおにぎりも好評でね、冒険者が冒険食としてよく買っていくんだよ】
【それでどんどん作っても消費されていってそんな報酬となったわけ】
ははは・・・これは本当に大金が舞い込んでくるかもね
まあカールさんの所にドーンと寄付すればいいかな!
【ああ、そうだこれお仕事完了署、組合に一時にだしてね】
【はい、またなにかあれば言ってくださいね】
サリーさんと握手をし別れ部屋で就寝した
ブックマーク登録、いいねやポイントを入れて応援お願いします




