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015

途中いろいろ見物しつつ来たため20分ほどかかったが神殿へとやってきた


派手さはないが綺麗な白い建物だ


【誰もいないけど勝手に入っていいのかな・・・まあおじさんが何もいってなかったし大丈夫かな】

【おじゃましまーす】


私は中央にある扉を開いて中へ入る

そこには西洋の教会風とでも言うのだろうか窓はステンドガラスの様なもので煌びやかだし、天井には何やら模様やら絵のようなものが見える

そして奥中央には子供?が中央に座っててその横にきれいな男女がいるような像が祭られている


【んー三人の神様?がいて中央が娯楽神様?じゃあ両サイドは誰なんだろ?よくわからん】


【あーあれは中央が娯楽神様で合ってるぞ、その横にいる男女の像は女像は娯楽神様の協力者、男像のほうはこの星の初めての人類と言われている】


【はわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー】


誰もいないと思ってたのでいきなり答えが返ってきて絶叫してしまった

声がするほうへ向くとイケオジ?すこしイカついけどカッコイイおじさんがいた


【あーすまんな驚かせてしまったか?】

【ここの管理長をしているカールと言う、よろしくな嬢ちゃん】


【はえ?ああ、すみません、驚いて大声あげちゃって】

【今日この街にやってきた渡り人のミキです】


【おお、ついにやってきたか】

【あの娘みたく色々やっておもしろくしてくれよ】


【あの娘ですか?】

今日きてもういろいろやった子がいるのかな?


【あーまあ気にすんな】

(いかんな、楽しみでイラン事をしゃべってしまったわ、これはまだ秘密だったな)

【それでこちらには何用かな?見学でもしにきたかな】


【今日来た渡り人が多くて施設の受付がパンクぎみと聞いたので、街の散策がてらこの世界に招いてくれた神様に挨拶しにきました】

【あのそれとは別にさきほどいってたあの男女像の事を聞いてもいいですか?】


【おう、かまわんぞ】

【あの男性像の家族を助けるため?気まぐれ?で娯楽神様がこの星を作ったらしい】

【その一家はすぐれた能力があってこの星の発展に多いな貢献をしたと言われている】

【ただいつまでも発展はせず鈍化し停滞していったとされる】

【ここまではかなり過去からの話のためどこまで真実かは不明だ】


【そして停滞が続くなか娯楽神様はこの星に関心を無くしていった】

【そこで女性像の方が関わってくる】

【その女性はこの星の住人ではなくほかの星の人だといわれている、そして夢があったそうなのだがそれに対する技術革新がおきなくて進歩しないせいで実現が不可能だった】

【その絶望や渇望を極楽神様が感じ取りこれまた気まぐれで語りかけたそうだ】

【そこから意気投合したお二人はかたや夢の為、かたやこの星の発展の為と居力体制をきづいたといわれている】

【再度この星に極楽神様が興味をもった事に感謝し一緒に像をつくったわけだ】


うあーそういう設定があったんだー

色々きいて回るとほかにもありそうだなー


そうして私がイケオジのカールさんと話してると


【なあ、おっちゃん、お腹すいたー】


いつのまにか神殿内の扉から3人の小さい子供がこちらを覗いていた


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