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【完結】無垢なる力は神々の愛し児を救う  作者: 皆見由菜美
その後の話(シア視点)
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第五章 里長様への報告と罰(1)

 里長様の家は他の家より少しだけ豪華な造りをしている。木造の二階建てなのは変わらないけれど横に広くて、柱や扉、窓枠などに細かな彫刻が施されている。


 彫刻はどれも神々の僕である獣や鳥、神々を象徴する草花や木、あるいは神話の中で神々が姿を変えた生き物などを題材にしていて、そんな彫刻で飾られた家は、神々の愛し児を自称するわたしたち一族の長の住む場所としてふさわしいと言える。


 母様とザジ、ユトと話した日の午後、わたしは緊張しながらその家の扉を叩いた。昼食を食べてからしばらく待って、訪問にちょうど良い頃合いを見計らってやってきた。


 少しして、わたしとさほど年の変わらない女性が出てくる。


「はーい……あら、シア」


「こんにちは、ソナ。里長様はいらっしゃる? お会いしたいのだけれど、時間を取っていただけるかしら?」


 わたしは笑顔を作って言った。ソナは里長様のひ孫で、わたしより一つ上。里長の血筋に生まれたことを誇りに思っていて、掟を妄信している。わたしは子どもの頃よく、よそ者のルリと遊ぶな、と言われては、彼女と喧嘩をしていた。今でも仲は良くない。


 ソナは腕組みをした。顎をつんと上げて、こちらを見下すように見てくる。


「無断で旅程にない町に寄り道しただけでは飽き足らず、長々と里を空けて、ようやく帰ってきたかと思えば何日も挨拶と謝罪に来ない。あなたってほんと昔から変わらず身勝手よね。ひいおじい様も不快感を示してらっしゃったわ」


「里長様への謝罪はご本人の前で行うわ。お喋りしている暇があるなら、さっさと取り次いでくれると嬉しいのだけれど」


「ひいおじい様の貴重なお時間を、なぜあなたなんかに割かなければならないのよ。こちらから呼び出すまで、家でおとなしく自主謹慎でもしていたら?」


 ああでも、とソナは唇の両端を吊り上げた。


「あなた家から追い出されたのですって? 仕方がないわよね。あなたのようにわがまま放題好き勝手なことばかりやっている人、家族だって愛想が尽きるってものよ」


「わたしの家族のことはあなたには関係ないわ。そして、里長様に用があって訪ねてきた人を追い返す権限もあなたにはないはずよ。里長様がわたしには会わないとおっしゃるなら帰るけれど、あなたに追い返されるつもりはないわ」


「あなたってほんと生意気ね。罪人の家族のくせに他の人たちと同じ扱いを受けられると思っているの? 思い上がりも――」


「そこまでにしなさい、ソナ」


 玄関にしわがれた声が響いた。だけど周囲にはわたしとソナ以外の人はいない。これは風魔法で離れた場所から送られた声。もっとも、離れた場所、といっても、家の中でしょうけれど。

 風魔法でわたしとソナの会話を聞いていて、頃合いを見計らって声をかけてきたのでしょう。


「シアの言うことが正しい。わしの客に会うかどうかはわしが決める。シアを中に通しなさい」


 続いた声に、ソナが一瞬悔しそうな顔をした。でもすぐに澄ました顔に戻って、わたしに背を向ける。


「ひいおじい様がそうおっしゃるなら、仕方がないから通してあげるわ。でもくれぐれも粗相のないようにしなさいよね」


 わたしは無言で家の中に入った。何度か来たことがあるから、どの部屋が応接間かは知っている。それをわかっているのかどうか、ソナはわたしを案内しようとはせず、家の奥に向かった。


 応接間に入り、外套なんかを外套掛けにかけて、手前のソファーに座る。


 すぐに杖をつく音がして、里長様が応接間に入ってきた。髪もひげも真っ白で腰も曲がっているけれど、厳めしい顔と鋭い眼光には年齢から来る脆さは見当たらない。


 わたしはソファーから立ち上がって頭を下げた。里長様がわたしの横を通って、奥側のソファーに座る。


「座りなさい」


 声をかけられて、わたしは顔を上げてソファーに座り直した。


「久しいな、シア」


「はい、お久しぶりです、里長様。半年もの間、無断で留守にして申し訳ありませんでした」


 里長様は、じっとわたしの顔を見つめた。


「ただ帰還の挨拶や謝罪に来たわけではなさそうだな」


「はい。里長様に、わたしのこれからについての決断を聞いていただきたくて参りました」


 里長様が目を細めた。


「なるほど。重大な話のようだ。ソナがお茶を持ってきてから聞こう。それまでは外の話を聞かせてくれ。クラディムといったか……お主が滞在していた町の話を聞きたい」


「はい」


 わたしはうなずいて、クラディムの話を始めた。里長様は十数年里の外には出ていないはずだけれど、里の他の住民からこうして外の話を聞いているからだろう、外の事情にも精通している様子。クラディムの近くの港が拡張された影響で周辺の町がにぎわっていることや、そのせいで起きている問題なども知っていた。


 クラディムでは人手不足で、ルリの家の食堂でも新しく給仕を見つけるのに苦労した話をしていると、ソナがお茶とお茶菓子を持って入ってきた。わたしと里長様の前にそれぞれティーカップを置き、お茶を注ぐと、ティーポットをテーブルの真ん中に置いて、背を向ける。


「ソナ、扉を閉めていってくれ」


 里長様がその背中に声をかけた。ソナは振り返って、従順に礼をする。


「はい、ひいおじい様」


 里長様はそちらにうなずいてから、話を中断していたわたしに、話を再開するよう促す。ソナが扉を閉めて出ていってから少しして、わたしはルリたちが無事に新しい給仕を雇えたこと、その人は人当たりが良くて職場にすっかりなじんでいることを話して、口を閉じた。


「里長様、本題に入ってもよろしいでしょうか?」


「構わん」


 里長様は答えてティーカップを持ち上げる。お茶を飲みながらも、その目はしっかりとわたしに据えられている。


「里長様は気づいていらっしゃるでしょうが、わたしが無断でクラディムに行ったのは、ルリに……リューリアに会うためでした。そしてこの半年里に戻らなかったのは、彼女と共に過ごすためです。――幼なじみや友人としてではなく、恋人として」


 里長様は驚いた様子を見せなかった。ただ無言で話の先を促してくる。


「そして今回里に戻ってきたのは、ルリと……リューリアと婚約したことを家族と里長様に報告するためです」


 里長様の顔から一瞬表情が消え、ティーカップを持つ手がぴくりと揺れた。だけどすぐにティーカップを置いて威厳のある声を発する。


「つまりお主は、一族を捨て、里を出ていくと申すのだな」


「里は出ていきます。でも一族を捨てるつもりはありません。指示を頂ければ、これからも世界の歪みを探して旅をしたり、瘴気の浄化をするといった一族の使命を続けていくつもりです」


「一族の暗黙の了解には背くが、使命は果たし続ける、と?」


「そうです。わたしは好きな人と共に生きていきたいだけで、〈神々の愛し児〉としての使命を投げ出したいわけではありませんから」


 里長様の目が鋭く光る。


「それを、わしや長老たちが許すと?」


 声の威圧感が増す。だけどわたしは怯まなかった。里長様の目を見返して、冷静に話す。


「使命を果たせる人間の数が減らないことは、一族にとって得にはなっても損にはならないことだと思います。反対する理由がおありですか?」


「他の者たちに示しがつかん、というのは充分な理由ではないか? 決まりを破っても何の罰も受けずに済む、と皆に広まれば、真似をする者が出てきかねん。その有害さの方が大きいかもしれぬという話をしておるのだ」


「わたしが使命を果たそうとするのを阻止することが、わたしへの罰になると?」


 里長様は顎ひげをしごいた。


「我々一族の使命は、神々に与えられた崇高なもの。その使命を果たすことを禁じられるのは、充分に罰になりえるのではないか? ――と言いたいところだが、実際にそのように感じる者が少ないだろうことは、わしとて承知している。お主に使命を果たさせねば、むしろ皆の不満が高まるであろうな」


 しかし、と里長様は淀みなく続けた。


「お主に使命を果たさせず、かわりにお主が果たすべき使命をお主の家族に回すという手もある。身勝手な行動を取れば家族が厳しい罰を受ける、となれば皆にも充分示しがつくだろうしな」


 わたしは唇を噛みしめた。予想はしていたけれど、やっぱり家族を巻き込んでくるのね。


「これはわたし一人の決断で、家族は関係ありません。両親はむしろわたしの決断に反対しています」


「そうは言っても、子の過ちは育てた親の責任であろう。それに、『両親は』ということは、セゼは反対しておらんのだな。ならば、セゼにお主の使命を肩代わりしてもらうことにするか」


 ……やっぱりそこを突かれたわね。でも、家族全員が反対している、と嘘をつくわけには行かなかった。セゼ兄様やユトが問い質されて、嘘をついたことがバレれば、本当に家族全員に罰を下されかねないもの。


「自分の決断の責任は自分で取ります。他の人たちより多く使命の旅を引き受けますから、家族のことはそっとしておいてください」


 里長様はたっぷりと間を置いてから、ゆっくりとうなずいた。


「良かろう。お主がそこまで言うなら、家族に責任を取らせることはすまい」


 わたしは胸の内で安堵の息を吐いた。


 この程度の処罰は、最初から覚悟していた。レティおば様とヨルダおじ様がこの罰を受けていることを知っていたから、わたしも同じ罰を受けるだろうと思っていたの。これ以上家族に迷惑をかけずに済むなら、わたしはそれでいい。


 命の危険がある使命を他の人たちより多く引き受けるなんて、ルリに知られたら心配のあまり泣かれてしまいそうだけれど、ルリに話すつもりはない。秘密として胸に抱えておくつもり。


「ただ、一つだけ条件があります。家族を巻き込まないためにわたしが他の人たちより多く使命を引き受けることにした、というのは、里長様と長老方の胸に留めておいてください。家族に知られたくないんです」


「それは構わん。だがお主が他の者たちより多く使命を引き受けること自体は、里の者たちに話すことになるぞ。それを黙っていては、罰を与える意味が半減するからな」


「わかっています。わたしが了承した理由を黙っていていただければ、構いません」


 鷹揚にうなずいて、里長様はお茶を一口飲んだ。わたしもほっとしながらティーカップを持ち上げた。


 里長様が、何気ないことを話すような口調で話し始めた。


「それにしても、ジドに続いてお主まで里の決まりを破るとはな。血が悪いのか、ユグザとナヤの育て方に問題があったのか、あるいは……お主は子どもの頃からヨルダとレティの元に入り浸っていたからな。悪い影響を受ける、という意見にもっと耳を貸すべきだったのかもしれぬな」


 体が瞬時に強張った。もう少しでお茶をこぼしてしまうところだったけれど、そんなことに構ってはいられない。


「わたしがこの決断を下したのは、レティおば様とヨルダおじ様の影響なんかではありません。二人を責めないでください」


「しかし、お主は、子どもを作れぬ相手と共に生きるという、ヨルダとレティと同じ道を選んだ。何の影響も受けておらぬとは、わしには思えんな」


「それはただの偶然です」


「影響を受けた当人が自分の受けた影響に無自覚なのは珍しいことではない。……周囲に影響を与える前に遠くにやっておいた方が良かったのかもしれぬな」


 わたしは青ざめた。わたしのせいでレティおば様とヨルダおじ様が里から追い出されるようなことになったら、申し訳が立たない。


「わたしの決断の責任をレティおば様とヨルダおじ様に取らせるようなことはやめてください。さっきも言いました。わたしの決断の責任はわたしが取ります。罰を与えるなら、わたしに与えてください」


 わたしは動揺を抑え込んで、今のわたしにできうる限り冷静な口調で言った。弱みを見せてはいけない。見せたらそこにつけ込まれる。……もう遅いかもしれないけれど。


「良かろう。それでは、お主以外の誰にも罰を与えぬかわりに、お主には明日にでも里を出ていってもらう。そして、里を出ていった後の家族との交流を禁ずる。家族を訪ねることはもちろん、手紙のやりとりもしてはならん。ユトやザジまで悪影響を受けて妙な真似をしでかしては困るからな。この命に背けば家族が罰を受けると心得よ」


 わたしはぎゅっと両手を握りしめた。家族との交流を禁止されるのは想定していなかった。わたしが甘かった、と言うべきでしょうね。


 といっても、これで家族とのつながりを完全に失ってしまうわけではない。レティおば様とヨルダおじ様とのやりとりは禁止されていないから、二人から家族の様子を聞くことくらいはできる。


 もちろん、里長様はその可能性に気づいていないわけではなく、わざと抜け穴を残しているのでしょうね。わたしと家族のつながりを完全に断ち切ってしまえば、わたしをこの先自分たちに都合のいいように動かす切り札をなくしてしまうから。


「……わかりました」


 無理やり口にした了承の言葉は、苦い味がした。


「物わかりの良いことで結構だ。お主がそのくらい素直に決まりに従っていれば、そもそもこのような面倒事にわずらわされずに済んだのだがな。――どうだ。今からでも正しい道に戻る気はないか? 遅すぎることはないぞ。お主が自らの過ちを認めて違う決断を下すなら、今回のことはなかったことにしてやろう」


「寛大なお言葉感謝いたします。ですが、わたしは自分の選んだ道を変えるつもりはありません」


「それは残念なことだ。お主には見込みがあると思っていたのだがな」


 その声には本当に残念そうな響きがあって、少し意外だった。わたしは思っていたより里長様に評価されていたみたい。


 ジド兄様のことがあってから、これ以上他の人たちに批判されないように〈神々の愛し児〉として模範的な振る舞いを心がけていた三年間のわたしの努力は報われていた、ということかしら。


 もっとも、あの頃に戻りたいとは全く思わないけれど。心を殺して生きるのは、もう二度と嫌だもの。


「シアよ、お主が里から出ていくのは、リューリアのためだけか? それとも、この里の暮らしより外の暮らしが気に入ったからか」


 里長様が世間話をするような気軽な口調で問いかけてくる。さっきのことがあるので警戒しつつ、わたしは落ち着いた口調で答えた。


「愛する人と一緒に暮らしたい、という理由が一番大きいですが、よそ者のわたしを温かく迎え入れてくれたクラディムの人たちが好きだというのも、移住を決めた理由の一つです。この里の人たちはもっとあの町の人たちを見習うべきだと思います」


 セゼ兄様が言っていた、優越感を持つことで命がけの使命を引き受けられる、というのも確かに真実なんでしょう。

 だけどそれでもわたしは、この里がよそから来た人にとってもっと居心地のいい場所になってほしいと思う。そうすれば、今の里で生きにくさを感じているユトのような人たちも暮らしやすくなるでしょうし。


「わしらがよそ者を嫌うのは、何も故なくしてのことではない。我々〈神々の愛し児〉にはよそ者に知られてはならぬ秘密が多すぎるのだ。里の者がよそ者と気軽に交流するようになれば、その秘密が外にもれる危険が増す。それは防がねばならん」


 里長様の目に鋭さが戻る。


「わかっておろうが、お主が外の者に我らが一族の秘密をもらせば、ただでは済まんぞ。お主の家族もヨルダもレティも、厳しい罰を受けるものと思え」


「わかっています」


「よそ者に囲まれ親しく交流しながら一族の秘密を護るのは、簡単なことではないぞ。お主にはその暮らしに耐える覚悟があるのだな?」


「それは母にも言われました。けれど、わたしは大丈夫です。この半年で、里の外でも暮らしていける自信がつきましたから」


 わたしは元々、ルリへの気持ちを自覚した十歳の頃から、人に知られないよう家族にさえも隠しながら生きてきたもの。それに、ジド兄様のことがあってからは、尚更上辺を取り繕うのがうまくなった。だから、一族の秘密を隠しながらクラディムで生きるのも、さほど苦には感じない。


 もっとも、こう言えるのは、恋人であり将来の伴侶であるルリに対しては、秘密をうっかりもらしても大丈夫、と思えるからかもしれないけれど。ルリはすでに一族外にもらしてはならない秘密をいくつか知っていて、でもその秘密をきちんと護ってくれている。里長様たちには内緒のことだけれどね。


「そうか。まあ良い。つらくなったら戻ってきても構わんからな。もっともその時は、里の男から相手を選びすぐに結婚してもらうことになるが」


「そのようなことには絶対になりません」


「さて、どうかな。未来は神々でさえ完全に知ることのできぬもの。絶対などとたやすく口にするものではないぞ。そのようなものはこの世にはないのだからな」


「……ご忠告、心に留めておきます」


 ここへ来た用件は終わったので、わたしは辞去の挨拶をして里長様の家を出た。明日里を出るなら、しておきたいことが色々ある。


 セゼ兄様の家に向かって歩きながら、体を覆う疲労感にため息をつく。覚悟はしていたけれど、里長様は手ごわかった。わたしより数段上で、手も足も出なかった。


 家族との一切の交流を禁じる、という言葉が心に重くのしかかる。なぜ家族とのやりとりを絶たなければならないのか家族に説明してはならない、と言われなかったのが小さな救いだけれど、それでもやっぱりこの罰はつらい。


 でも耐えるしかない。ユトとザジに悪影響を与えないため、というのが本当に罰の理由なら、二人が成人したら時々でもやりとりを許されるかもしれないし。可能性は低いだろうけれど、わたしはそのかすかな希望に縋りついた。


 だけど、こんな重い罰を課されても、それでもルリとの結婚を諦めようとは少しも思わないのだから、わたしって本当にルリが好きなのね。改めて自覚して、少し照れくさくなる。


 ルリのことを考えたら、暗くなっていた心の中に光が射す。ルリはわたしの希望だから。


 その希望に心を温められながら、わたしは足を動かした。



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