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13話 新たな戦士と迫り来る敵...②



「時峰 タクト さんですか...分かりました。

この度は、誠にありがとうございました。

お会いできて光栄です!」


「ミナトさん、まだ礼を言うのわ早いですよ。

まだ敵はいますから。」


「そうですね。

それにしても、どうやってこの街に張られているバリアを突破してきたんですか?」


「そうですね...まずは、敵を倒しましょう。

話は、その後です。」


「分かりました。

では、行きましょうか。」


するとミナトとタクト率いる騎士軍達が敵のいる場所へ向かった。






「ここも、結構な敵の数ですね。」


ミナトがそう言うとタクトは笑いながら言った。


「ふんっ!

こんな数、1発で終わらせてやるっ!

ハァァァァーー!

秘技っ「超グランド・インパクト」っ!!」


タクトが「超グランド・インパクト」を使うと

あっという間に敵が消え去った。


「す...凄すぎる...

流石は evil raid騎士軍 のリーダーだっ...」


「さー次々行くますよっ!

時間、ありませんし。」


「はい、そうですね。

っ、あそこにいるのは...お~い、健一君っ!」


ミナトが呼ぶと健一は走りながら寄ってきた。


「っミナトさん、もう 南町 4区 の方は終わったんですか?」


「えぇー終わりましたよ。

この人のおかげで。」


すると健一は上を見上げた。


「どうも、こんにちは。

戸田 健一 と言います。」


「どうも、私は 時峰 タクト と言います。

よろしく。」


「ミナトさん、この人は誰なんですか。」


健一が聞くとミナトは真剣な表情で言った。


「健一君、それは後でちゃんとお話をしますので。

今は、先を進みましょう。」


「は、はい。

分かりました。」


「では、ミナトさんいいですか?

行きますよっ!」


「はい!

じゃー健一君、付いてきてください。」


「分かりました。」






北町 3区


「なんだ、あいつ...でかいぞっ!」


ミナトがそう言うとタクトが口を開いた。


「ミナトさん、少し力を貸して下さい。

攻撃力アップの武技か魔法を持っていますか?」


「は、はい。

持ってますが。」


「では、私が秘技を使うと同時に使って下さ

い。」


「分かりました。」


「では、行きますよっ!

秘技っ「ザンキュール・ブレイク改」っ!!」


同時にミナトも攻撃力アップの武技を使った。


「武技っ「オール・ステータス・アップ」っ!

これで、タクトさんの秘技の技の威力も上がったはずっ!」


タクトが使った技が10m前後の敵の頭に突き刺さった。


バォォォギョョァァォォ...


「よし、後は雑魚敵だけですね。」


「そうですね...

では

ミナトさんは左の敵を頼みます。

私は右の敵を殺りますので。

頼みましたよっ!」


「はいっ!」


そしてミナトとタクトは左右に別れた。





左:明月 ミナト.


「はーー!

喰らえっ秘技っ「オール・マイスター」っ!!」


グゥゥォォォォ...


キゥゥウウォォォオォォ...


...


次々と敵が倒れていった。





右:時峰 タクト.


「ふっ!

敵をうがてっ! 秘技っ「テイク・オブ・ヘブン」っ!!」


グゥゥォォォァオ...


バッォォォォ...


...





「タクトさん、こっちは終わりましたっ。」


「こっちもちょうど、終わったよ。

1通り、終わりましたね...」


「そうですね。

ありがとうございました。

では、話がてら私の家に来ますか?」


「そうですね...分かりました。

では、少し待っててもらえますか?

部下どもに命令を出してきますので。」


「はい。

分かりました。」






タッ タッ タッ


「みな、今回は良くやってくれた。

私はこれより話があるから、先に戻っててくれ。

分かったか。」


「分かりました。」


「分かりましたっ!」


...


するとタクトの部下は帰っていった。






「結構な、大丈夫でしたか?」


「はい、俺は大丈夫ですけど。

あっ、そうだ...家に帰ったら話したい事がありますから。」


「うん。

分かったよ。...

じゃータクトさんも、戻ってきたから行きましょうか。」


「そうですね。」





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