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プロローグ
プロローグ
日本 X県 X市に異世界転移に憧れていた少年がいた...
そう「戸田 健一」である。
いつも道理こんな事を思いながら起きている。
「はぁ~あ、何か朝起きた時にでも異世界に行ってないものかね~...」
そう、コイツこそが「戸田 健一」だ。
「よ~し、飯でも食ってサッサと学校行きますか~ おっ、起きてたのか春香。」
紹介しようこの女の子が俺の妹の春香だ。
「兄さん、今日もいつも道理「朝起きた時にでも異世界に行ってないものかね」なんてこと言ったんじゃないの?」
健一はお化けにでもあった時のようや顔で、妹を見ながら言った。
「そんなこと言うわけないだろ、お、俺が異世界に行きたいだなんてね...すいません言いました って、なんで俺謝ってんだろ。」
「そんな事より早くご飯食べよ、冷めちゃうよ。」
「そうだな...」
そんなこんなで、健一の1日が始まった。