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軍事・歴史

或る特攻隊員の遺書

作者: 沼津幸茸

一、前書き


 本文書は私の父方の祖父母の家で終戦後間もなく発見されたものである。特攻を志願した長男「大吉」こと五代大吉海軍大尉(中佐に死後進級)が上官の好意で帰省を許された日の真夜中に書き上げて隠しておいたものを、食糧難の中、家中を引っ繰り返して闇米と引き換えにできるものを探しているときに、次男である祖父「健吉」が見つけたらしい。文中には「一読したのち、焼き捨て」るようにとあったが、曾祖父母や祖父は故人の肉筆を破棄するに忍びなく、故人の意に反して今日まで保管していたとのことである。実物に目を通した私には、彼らがそのような挙に及んだ理由が我がことのように理解できる。汗か涙か、とにかく魂から染み出した何かの液体で滲んだ鉛筆書きの文字をひとたび目にすれば、その魂の訴えを葬ってしまうことなどできはしない。

 これを祖父の懇請を得て、今回、私の責任の下で公開する運びとなった。フランツ・カフカに対するマックス・ブロートの如き役割を演じていることを自覚し、そのことに対する批判は甘んじて受けたい。しかしながら、非難は全て売文家であるこの私に寄せられるべきであり、敬愛する兄を風化させまいとする祖父の切なる願い自体は寛大な心で尊重してやっていただきたい。

 なお、漢字表記や仮名遣い、句読点、カギカッコ等は、読者の便宜のため私が現代風に手直ししたものであって、原文そのままではない。このことを注意として断っておく。ただし、それ以外の部分には一切手を加えていない。全て原文どおりである。また最後には大尉の辞世の句も収録しておいた。

 では、五代大尉――敢えて大伯父ではなくこう書く――の秘密にして真実の遺言と、彼の思いが籠もった一句をご一読いただきたい。



二、遺書


お父様、お母様、健吉くんへ

 皆様が寝静まった後、月明かりを頼りに書いております。今から無心に取り組んで払暁までには書き上がることと思います。

 これが私の本心を打ち明ける本当の遺書です。出撃前に読まれてしまうと、きっと皆様と過ごす最後の日が悲しいものになるだけでなく、作戦の秘密を明かすことにもなるので、大掃除をしたときにでも見つかるようなところに隠しておくことにします。どうか適当な時期に見つけてお読みください。

 初めに書いておきますが、これは軍の許可を得て書いたものではありませんから、一読したのち、焼き捨ててしまってください。無理ならば水に浸けて溶かしてしまうなどして、とにかく絶対に復元されないようにしてから破棄してください。この手紙が万一にも人手に渡ってしまった場合、皆様の身に危険が及んだり体面が傷ついたりする虞があります。このような危険な手紙を遺していくご無礼をお許しください。

 私のいなくなった後のことや皆様への気持ちは、後日届けられる予定の公式の遺書に書き記すつもりでおりますので、ここでは敢えて書かないことにします。私が敢えてここに筆を執るのは、検閲のために書くことのできない、私が特攻に志願した本当の経緯と理由、それと気のよい仲間達のことをぜひともお伝えしたいと思ったからです。

 帰省に先立つ八月十三日の朝、私は仲間五人と共に隊長室に出頭せよと命ぜられました。私達はその出頭命令の意味することを既に察しており、皆、緊張と苦悩の表情でおりました。実名を出すと迷惑がかかるかもしれないので、彼らのことは仮に、一郎、二郎、三郎、四郎、五郎としておきます。階級や軍歴、年齢の上下はありますが、私達は一度軍務から離れればそういったことを一切間に置かない気の置けぬ仲間として付き合っております。

 隊長室に入ると、沈鬱な顔をした安藤少佐が私達を待っていました。安藤少佐こそが私達に特攻を志願させた張本人であります。しかし、私達を信頼して最後に父母弟妹の顔を見てくるようにと勧めてくださった上官でもあります。

 少佐は整列した私達六人を前にし、重々しく「明後日に飛んでくれる者を探している」と言いました。少佐が悲痛な顔で「志願する者は一歩前へ」と言うと、同期でも勇猛を以て鳴る一郎くんと正直で誠実な人柄で皆から慕われる三郎くんがためらわずに進み出ました。私と二郎くん、四郎くん、五郎くんは動きませんでした。

 すると少佐は進み出なかった者を睨んで、切々と語り出しました。曰く「新型爆弾の投下や度重なる空襲、硫黄島や沖縄の失陥などからも察せられる如く、御国は既に敗北必至である。しかし、敗北に至るまで我々は日本人の意地を示さねばならぬ。そうでなくては敗戦後、東亜の人々のように英米に侮られ、下に置かれることとなる。敗れたりといえどもやはり日本は偉大な国であると英米に一目置かすため、貴様達にはその礎となってもらいたいのである。それに貴様達が飛び、見事必殺の一撃を敵艦に叩き込むことができれば、その分だけ御国を襲う爆弾が減り、大事な郷里や家族の危難を減らすことができるのである」といったようなことでした。

 それを聞いて、心優しいことで皆からかわいがられている二郎くんが進み出ました。

 少佐は残りの面子を睨んで、今度はこのようなことを言いました。曰く「もし貴様達が飛ばなければ父君母君がどんなに情けない思いをなさることか」、また「貴様達が飛ばなければ下の者が飛ぶことになるかもしれぬ」などと半ば脅しつけるようなことをです。

 私はこの言葉に震え上がってしまいました。正直に告白致します。私は、私が飛ばなかったために、皆様が卑劣漢の家族として世間から後ろ指を指されるかもしれないことが恐ろしくてたまらなかったのです。それに、ついでというわけではありませんが、下の者のことも考えてしまいました。私はアメリカと戦端を開く以前からの生え抜きの軍人であり、今は海軍大尉という決して低くはない階級を御国からいただいております。時折持ち帰る土産からもご想像がつくと思われますが、俸給や加俸もなかなかのものであります。そのこと一つとっても大なる責任を伴うものであります。また、大尉と言えば最早一人前の士官であります。多くの下士官兵を指揮掌握し、新任士官達の手本とならねばならぬ身であります。そうした男が目下の者に責任を押しつけるが如き挙に及ぶわけにはまいりません。いずれは下の者達が飛ぶ日も来るでしょう。しかし、それは私達上の者が飛ぶ日より先であってはならないのです。そうしてついに一歩前に出てしまったのであります。

 少佐の言ったことをこうして思い返すと、学徒組である二郎くんと四郎くんには本当に申し訳のない気持ちで胸がいっぱいとなります。本心を言えば決してよくないのですが、私や同期の一郎くん、三郎くん、五郎くんは生え抜きの軍人であり、それなりの階級をいただいていて責任や役目もありますから、まだよいのです。けれども、二郎くんと四郎くんは、軍人になるなど夢にも思わず学業に専念し、いずれ御国を背負って立とうとしていた有為の青年達であります。私は本当に情けなく思いました。お父様、お母様、健吉くん、戦は国の大事です。あまりにも大事でありますから、なかなかするものではありません。勝ちの戦であればまだよいです。けれども、負けの戦はだめです。これはいけません。いかに負けるか。負けの戦はただそれだけのために、私のような軍人だけでは済まさずに、あたら前途ある青少年を軍隊に取って散らしてしまうのです。これはあまりにも悲しく情けないことであります。

 ところで、どうか「大吉は自分達のせいで死んでしまうのだ」などとお気に病まないでください。私は皆様のために死に追いやられるのではありません。私自身が皆様のために生きたいと思い、最善と信ずる行動を選んだのです。皆様の息子と兄は、男子として己の成したいことを成すために己の命を賭すのです。どうか、馬鹿な息子よ、馬鹿な兄よ、とお笑いください。

 さて、こうして私は前に出てしまったのでありますが、これ以降、少佐がどれだけ言葉を尽くしても、杓子定規で強情っ張りの四郎くんと常人離れした我慢強さで知られる五郎くんは動きませんでした。とうとう少佐が根負けし、その場は解散となりました。私は志願を避けおおせた二人のことを羨ましいと思う反面、その後に彼らを待ち受けるであろう苦難を思うといたたまれないものがありました。ですから、お願いです。どうか二人を責めないでやってください。彼らには彼らの苦しみと戦いがあるのです。

 志願を決めておきながら情けないことと思われるかもしれませんが、私は既に態度を決した仲間達の中に在って、ただ一人、気持ちがあちらに行ったりこちらに来たりと揺れ動いておりました。そこで気持ちを固めるべく、あのときに隊長室で道を分かった仲間達の話を聞くことにしました。

 最初は真っ先に進み出た一郎くんと三郎くんでした。私は二人にどうしてあのように恐ろしい選択を即断できたものかを訊きました。

 勇敢な一郎くんは「任務とあらば、男子として、同期筆頭であるこの自分が先頭を行かねば面目が立つまい。貴様達はいつものように安心して自分の背中を追いかけておればよい」と胸を張って答えてくれました。さすがの一郎くんも拳が震えていましたが、私は臆病とは思いませんでしたし、どうか皆様もそのようには思わないでやってください。真の勇気とはきっとこのようなもののことを言い、真の勇者とはきっと一郎くんのような人のことを言うのであると私は思います。

 誠実な三郎くんは懊悩するような顔で「自分は搭乗員がよいと思って志願したのであるし、階級から言って御国や部下後輩に対し応分の責任がある。恐ろしいし、嫌でもあるが、投げ出すわけにはいかなかったのである」と言いました。堅苦しくはありますが、責任を重んじる三郎くんらしい答えであると思いました。思えば三郎くんは、どんなに小さな嘘もつかず冗談の一つも言わない堅物ですが、それだけに彼の言葉は誰の耳にも重みを以て響くものであります。

 続いて訪ねたのは、二人の次に進み出た二郎くんでした。

 優しい二郎くんは泣きそうな顔をしておりました。二郎くんは「あのようなことを言われて黙っていられるほど自分は薄情者ではない」と怒ったように言いました。事実、彼は怒っていたのであります。二郎くんは、誰かが傷つくことを見過ごすくらいならば自分が傷つくことを選ぶ立派な人です。軍に入ったのも、軍隊に取られる学友を一人でも減らすため、自分が志願することによって枠を埋めようとしてのことでありました。お人好しと笑う人もおりますが、私はとても笑うことなどできませんし、笑う人達もそのほとんどは、敬意を籠めて優しく笑っているか、あまりにも悲しきその優しさにやりきれなくて笑っているのです。そして二郎くんのほうも決して怒らず「そういう性分なのであるからしようがない」と困ったように笑うのです。

 最後に訊ねたのは、結局進み出ることなく、生きて戦うことを選んだ四郎くんと五郎くんでありました。私は二人に、どうして志願しなかったのか、どうして拒み通すことができたのかと問いました。

 杓子定規の四郎くんは憤然として「命令ならば四の五の言わずに飛ぶが、志願を強いられるのでは理屈に合わぬ」と答えました。言い訳ではなかったと思います。四郎くんはまるでドイツ人のように規則と命令に忠実で、一言命ぜられれば、どんな死地にも勇躍して飛び込む、学徒組とは思えぬ勇猛果敢な男であります。あのとき、四郎くんは要求に恐れを為したのではなく、手続の不備が我慢ならなかったのです。大学では法学を勉強しており、将来は裁判官として働く夢を持っているという四郎くんらしい物言いに、私はついつい噴き出してしまいました。確かに彼の言ったとおりなのです。どうしても飛ばせたいのであれば、志願と言わず命令と言えばよいのであります。もし四郎くんがこの戦争を無事生き伸びることができたならば、きっと御国は立派な裁判官に恵まれることであろうと思います。

 忍耐強いと評判の五郎くんは、私の顔を見るなり「申し訳ない、申し訳ない」と頭を下げ始めました。私は「君のほうも自分達に負けず劣らず苦しい戦いになるのであるから、そのようなことをする必要はない」とまず彼をなだめました。私が抱いていた疑問を投げかけると、五郎くんは「不覚悟の誹りを免れえまいが、妻と子を遺して逝くことに耐えられなかったのである」と言いました。「自分も軍人であるからには死ぬ覚悟は済ませている。武運つたなく散るようなことがあれば、妻には当然いつまでもぐずぐずと自分にこだわっておらずに別の男を見つけて幸せになってほしいと思っている。しかし、もちろんそのようなことはあってほしくない。よって、どれだけ偉かろうと自殺攻撃など論外である。子供のこともそうである。いざとなれば血のつながらぬ男を父と呼んで育ってもらうことにもなろうが、自分から進んで実の父を奪い去ることなどできはせぬ」と説明してくれました。妻も子も持ったことのない身でわかったふうなことを言うのはおこがましいことでしょうが、私は五郎くんの考えをもっともなことであると思いました。五郎くんは私と逆の答えを出したのでした。それはそれで一つの道であると思います。私は自分のことを弱いとは思いませんが、それと同じように、五郎くんのことも弱いとは思いません。彼は彼で戦う決意をしたのです。

 ここで今一度お願い申し上げます。どうか志願しなかった二人を責めないでやってください。私が飛ぶのも、彼らが飛ばないのも、それぞれなりの真面目の決断なのであります。特攻隊員を出した家の者として、むしろ彼らの意を汲んでいただきたく思います。

 さて、こうしてあの場に整列した仲間達の決意を耳にはしたものの、まだ私は気持ちが整理できておりませんでした。

 けれども今日、皆様の顔を見て、私の中でもきちんとした決意と納得が生じました。その内容は既に述べたとおりであります。私は私が皆様のために為しうる最善を為そうと決意し、そうすることに納得を抱いたものであります。私は決して迷いの中で飛び立つのではありません。心から望んだことではありませんが、その限られた道、たった一つだけ開かれた道ではありますが、それでも己の意志によって選び取ったものであります。

 お父様、お母様、健吉くん。最初に書かぬと書きましたが、やはりまた書かせていただくことにします。どうか悲しまないでください。皆様の息子は、兄は、納得して飛び立ちます。どうか皆様におかれては、うんと長生きして、皺だらけになってからこちらにおいでください。皺くちゃになってすっかり年寄りになった皆様が、若々しいままの私を彼岸で見つけて羨ましがる顔を見る日を楽しみにしてお待ちします。

 どうか、目一杯年を取ってから、ゆっくりとおいでください。


 最後に一つだけわがままを申し上げることをお許しください。

 この手紙のことはもちろん誰にも秘密ですが、仮の名前で記した仲間達には「君達のことは一郎、二郎、三郎、四郎、五郎として実家に紹介してある」と言ってありますので、もしこののち皆様を訪ねて、一郎とは自分のことである、などと言う者があればどうか私の代わりに精一杯もてなしてやってくださいますよう、勝手ながらお願い申し上げます。まことに勝手をしたものであると反省の上お詫び申し上げますが、彼らとはずっと前から、「戦争が終わったならば自分の家で飲み明かそう」と約束を交わしていたのです。なるべく早いうちにお伝えしようと思いつつも不精をし、ようやく今になって書き綴る体たらくであり、まことに申し訳なく思う所存であります。

 来たる日のために仲間達の好みを書いておきます。

 一郎くんは大の辛党です。酒の好みはお父様とおおよそ同じですから、きっとよい飲み友達になれると思います。私の代わりにぜひ楽しんでください。けれども、飲み比べをしてはいけません。一郎くんは隊でも一、二を争う酒豪ですから、そのようなことをしてはお父様の体がまいってしまいます。ほどほどのお付き合いをお願い申し上げます。

 二郎くんは甘いものが大の好物です。餡子が殊の外好きな男なので、木村屋の餡パンでも鱈腹食わせてやってください。ただし、下戸のくせに酒好きなので、なるべく酒は見せないようにお願い申し上げます。本人も飲んではいけないとわかっているはずなのですが、どうしても抑えが利かないようなのです。そういう男に酒を見せるのは大変残酷なことです。

 三郎くんは実家が漬物屋のためか、香の物の味にやたらとうるさい男です。食堂や料理屋に連れていくたびに、やれ漬かりが浅い、やれ漬かりすぎである、やれダシが利いておらぬ、といつもいろいろな不平を鳴らして皆から辟易されております。ぜひこの男にお母様のおいしいお新香を出してやってください。きっと、あまりにもおいしいものだから、目の玉が飛び出すほどびっくりして黙り込んでしまうと思います。

 四郎くんは将棋や碁で弱い者いじめをするのが大好きです。隊の者は階級の上下や軍歴の新旧、年齢の長幼を問わず皆一度は四郎くんに敗れたものであります。私もよく負かされました。彼は私などと違って頭がとびきりよいので、将棋や碁の腕前がびっくりするほど強いのです。どうか、私の代わりに健吉くんが相手をしてやってください。けれども、もしできるようであれば、たくさん練習しておいて、兄の仇を取ってください。私は四郎くんが負かされるところを見たことがありませんが、きっと愉快な顔をすると思います。私の代わりに見ておいてくれたら嬉しいなと思います。

 五郎くんは好き嫌いなく何でも気持ちよく食べます。特に熱中する趣味はありませんが、大抵の遊びを楽しむ多趣味な人です。食べ物や遊びのことで特別気を遣う必要はありません。けれども、家族思いなので、きっとごちそうを妻子のために持ち帰ってやりたいと思うはずです。帰り際に何か土産を持たせてやってください。鮨などがよろしいかと思います。なるべく良いのを持たせてやってください。きっと本人をもてなすよりも喜びます。

 以上のこと、どうかよろしくお願い申し上げます。この最後のお願いのところだけは複写して残しておいても構いません。


                    昭和二十年八月十四日

                            大吉



三、辞世の句


   いきたしと みなみな願う なかをいき

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[良い点] はじめまして32才になる大阪在住の女性です。 昨夜、映画『永遠の0』を鑑賞し、特攻隊についての真実がしりたいと、思い、こちらのサイトにたどり着きました。 このような貴重な歴史上の真…
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