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作品

作者: マーク
掲載日:2026/06/03

ただの、一人の戯れ言に、大層な名前をつける。

個人的な、独りよがりの言葉に、社会を見る。

それが、作品。

しかし、結局は、一人の言葉。


一人いるかどうかもわからない、そいつのために泣くことができる。

そいつのために祈ることができる。

劇的が起きず、少しずつ死んでいく人間には目もくれず。

それは、同じ一人ではないのか?


結局、娯楽として消費しているだけで、良くしようという気持ちはない。

見ようとはしない。

一つ、大きなことが起きれば、急激に変わる。

誰にも見られず死んでいった人は、そのままに。今、社会を見なければ。


誰にも知られず世界を救った人間は、意外といる。戦争だなんて、劇的なことじゃなくて。


授業で習うことはしないけれど。


私たちは、何を知っているんだ。

何も知らないんじゃないか。

何を教わったんだ。


結果は知っている。

汚い。どうでもいい。


私が知りたいことは、そんなことじゃない。

誇りじゃない、反省でもない、記録でもない。

その背中を見てみたい。


あなたは、何を思っていたのですか。

どんな人生を歩んだのですか。

どうすれば、あなたのようになれるのでしょうか。

どうでもいいんです。

世界で何が起きようと、どんなことが有名になろうと、何が流行ろうと、何が否定されようと、全部。


不平も、不満も声にせず、ただ、実行する。

そんな風になりたいのです。


原因は、どこにあるのですか。

ただ、それが知りたい。


尊敬なのか、憧れなのか。

よくわかっていません。


ですが、知りたい。


結果ばかりが目立つようです。

出来事のあとに作られる、抗体ばかりなようです。


言われたことに納得しようとする私がいます。

私は一生苦しんでいたいのです。

それは、私には、必要のないものです。

死ぬために生まれたわけではありません。

ですから、それが救いに見えるのです。


それでいいと思います。

誰にも迷惑はかけません。

私が、それのために、私を嫌っているわけでもありません。

体調が悪くなることもありません。

ただ、そうなのです。

ずっと考えていくのです。

背中を、追いかけていたいのです。


…あなたは、私の背中に、何を見るのですか?

作品とは、一人の妄想。

結局は、そういうものです。

現実以外は、全て妄想であり、他人の気持ちも、歴史も、何もかもを知らないのです。

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