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第二十一話 修羅場(ガチ)

ジョナサン事件から二ヶ月。

そろそろ再開しよう……と思いながらなかなかアイデアが浮かばない日々。

でもそろそろ再開します。



クエストを終えた俺たちは、途中で出会ったサクラという少女とともに街に帰ってきた。



「サクラちゃん、カワイイですねぇ〜 」


「うるせぇです。黙れ変態 」



アイがその道中でセクハラ(アタック)しまくったため、サクラに嫌われたのは言うまでもない。



で、ギルドに着いたはいいのだが……



「おい、矢が足りないぞ! もっともってこい! 」

「魔法触媒だ、あそこに運んでくれ! 」

「このプランだと、商店街の区画が丸々潰れますが…… 」



喧騒という言葉が似合うほど、ギルドは混乱の渦に巻き込まれていた。

俺は近くにいた冒険者に話を聞く。



「何があったんだ? 」

「スタンピートだとよ。それもリザードマンのだってよ」

「リザードマンのスタンピート? 」



リザードマン。

驚異度Bで縄張り意識が強いが基本温厚的な魔物だったはずだ。

群れ意識が強く、逆に言えば群れを刺激しなければ問題は起こらない。

滅多なことではスタンピートは起こらないはずだが……



「もう行っていいか? 」

「あぁ、すまない。助かったよ」

「問題ない。だが、今回はD級以上の冒険者も駆り出されるらしいからな。お前さんたちも注意しとけよ」



呼び止めたままだった冒険者に礼を言い、俺たちは一度ギルドから退出した。




「なぁアイさんや、こりゃあ不味くないですかね? 」

「まずいですねぇ…… 」




これ……王都壊滅案件だよね?

ごめんよサクラちゃん、君の報酬金は受け取るのにまだ時間がかかりそうだ。




「何やら大変なことになったな…… 」

「あ、老師いたんだ 」

「いや私ずっとギルドにいたからね!? 」




そういえばそうだった……か?

うん、多分そうだった……と思う。




「あー、師匠。ちょっといいか? 」




そう言ってぬっと顔を出したのは、少々髪の毛の寂しくなったおっさん。

……ん?師匠?




「老師、このおっさんは? 」

「おっさん!?……師匠、なんなんだこの失礼なガキは 」





失礼なガキとはそちらこそ失礼だなおっさん。

まぁ俺が言えたことじゃないけどな!

というわけで老師、紹介よろしく。




「はぁ、全く。アルフォンス、こいつはグレゴリウスの弟子のハルトだ。 」

「へぇ、コイツがグレゴの弟子か…… 」

「ハルトにも紹介しておくぞ? こいつはグレゴリウスの兄弟子で、私の弟子のアルフォンスだ。 」




マジかぁ、親父の兄弟子きちゃったよ……


さて、その実力はどの程度なのか___《天眼》!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


個体名:アルフォンス

種別:人間種/男

HP:3856/3856

MP:1486/1486

攻撃:3476

防御:2863

魔攻:1875

魔防:1798

俊敏:2068

スキル:《剣豪》

    技能《豪剣術》

      《直勘》

      《俊敏強化》

称号:《剣豪》

   《ソードマスター》

   《王都冒険者ギルドマスター》


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「いや、強っ!? 」




アンタがギルマスかよ、とかツッコミを入れることもできないほど、強い。


流石は親父の兄弟子、他の冒険者とは次元が違う。


ちなみに、今の俺のステータスはこんな感じ。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


個体名:ハルト

種別:人間種/男

HP:1528/1528

MP:826/826

攻撃:538

防御:649

魔攻:423

魔防:398

俊敏:492

スキル:《模倣》

    技能《スキル模倣》

      《武具模倣》

      《経験スキル化》

        《超速宮廷料理術》

        《ストレージ》

      《スキル複製貸与》

    スキルストック:《体術》

           :《アイテムボックス》

           :

           :

           :

           :

           :

   :《天眼》

    技能《解析鑑定》

      《見切り》

      《天剣術》

称号:《凄腕シェフ》

   《限界突破》

   《天剣士》

   《ヒットアンドアウェイ》

   《剣聖見習い》


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




ちなみに中級冒険者の平均ステータスはこんな感じ。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


個体名:

種別:

HP:500〜700

MP:200〜250

攻撃:300〜400

防御:300〜400

魔攻:200〜250

魔防:200〜250

俊敏:200〜300

スキル:

称号:《冒険者》


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




ここまで来ると、親父のバグキャラっぷりがよく分かる。


死ぬほど辛い……というか実際何度か死にかけた特訓だったが、それでも俺は一ヶ月で中級冒険者並のステータスを手に入れた。

だからこそ分かる、この兄弟子さんのステータスのバクキャラ感。

そして、より際立つ老師の異常な強さ。


やべぇ、身内に化け物しかいねぇ……。




「で、アルフォンス。スタンピートが発生しているそうだが、どう対処するつもりだ。 」

「……正直、人手が全く足りない。物資輸送要員にせよ戦闘要員にせよ、今王都にいる冒険者じゃあ今回のスタンピートを乗り切るのは難しいだろう。 」

「うーむ、相当まずいな…… 」



「その上、魔族が出現したらしい…… 」




あの、すんません。

魔族って何……?

さぁ、読者の皆様!

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ジョナサン(PC)が壊れて傷心中なので、皆様の温かい感想もお待ちしています!

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