05 爆発の女神、足の小指をぶつけたことにつき絶賛入院中!
「今スライムはとてつもない繁殖期に入っているのです。なので自己防衛のためにウルフ相当の攻撃力を身に着けます。」
「なるほど。」
「なのでスライムに攻撃されるともの凄い気持ちよさ……いや、痛みが走る。」
「気持ちよさと聞こえた気がするのだが?」
「空耳だろう。」
そう言って俺の口撃を回避したのはとてつもないドM美少女、ラナ。ラナは月の女神、ルナの妹だというが余りにも幼すぎる。なんといってもまだ10歳だというのだ。オタクでロリコンなら欲情しないやつはいないだろう。
「こほん。とにかく、だから50万シルファという報酬がでるのです。」
彼女は仮にも剣士というクラスを取っている。
だからなのかは知らないが受身、つまりドMなのだ。
「ところで、タカシのオトモのライティアはどこにいるのだ?」
「あ、あぁ。ライティアはタンスの角に足の小指をぶつけて入院中だよ。」
「ぷぷぷ。ダサいな。」
──うむ。意義なし!
○○○
ほんの1時間前のこと。
「ふんふんふ〜んふんふんふ〜んふ〜ん♪」
ライティアは鼻歌を歌いながら陽気に部屋を駆け回っていた。なにせ今日は新しい仲間がくるのだ。
が、そのときだった。
「ばんっ!」
という盛大な音と共にライティアの小指に強烈な痛みが走った。
そのままライティアはシラルの経営するシラル病院で診察。その後ナアエ総合病院に入院したのだ。
──うむ。確かにダサい。
そしてそのままラナが来てしまった。ということだ。
○○○
「今日の午後にでも見舞いに行ってやったらどうだ?」
おっドMなとこ以外はまともだな。
「まあ。明日にはスライム討伐するからな?」
「了解した。」
果たして使えない女神とドMと変態でどうにかなるのだろうか。
駆け出し冒険者、バレンタインにつき絶賛戦闘中!▷05 爆発の女神、足の小指をぶつけたことにつき絶賛入院中!をお読み下さりありがとうございます!
そして、数少ない読者様にお知らせです!
05投稿感謝祭として0Aを公開いたします!
内容はそのときまでお楽しみということで!
ではまた次回!
以上後書きでした!