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AI AMU
その後現実世界では仲良くなり、4人で話していた。「いやあ、やっぱ強いッスねぇー先輩」どうやら同じ中学の後輩だったらしい。「また今度お手合わせよろしくっス!」そう言って彼らは帰っていった。「俺らもそろそろ帰るか」「そうだな、腹も減ってきたし。」叡治と別れて家に帰ると、玄関の前に1人の少女が立っていた。「お前、誰だ?」すると、細く透き通った声で「私はナビゲーションAI、AMUです」と返ってきた。「え?なに?」「私はシグマから、緊急コマンドで送られてきました。」「なるほど、分からん。」「あなたには、今シグマで起こっている事件を解決するために私と組んで戦ってもらいます。」「あ~なるほど?」凛の頭の上にははてなが沢山あったがとりあえず飲み込んで、夕飯を食べることにした。