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24話目
病院生活も、早くも2週間が経った。
病院食は味がしないし、やることもない。
外から見える日差しが眩しいだけ。
そんな生活は、もうすぐ終わりを迎える。
特に目立った傷もなく、脳の異常もないので
来週には退院できる、と医者は言った。
私はそれに、違和感を持った。
それだけじゃない、今までのことにも
複数違和感があった。
なんで、私が血だらけで運ばれてきたのに
誰も違和感を覚えないんだ?
普通、警察に通報したりするものだろう。
なのになんで、今まで何も来なかったんだ?
それだけじゃない、こんなにも傷だらけで
いかにも訳ありと言う状態なのに、医者は
世に送り出そうとしている。
何かが違うような気がする。
この病院、何かがおかしい。
だけど、私にはわかるはずもなく、
私は残りの病院生活を過ごすことにした。
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名刺
明ノ川中央病院。社長
宮瀬勝彦




