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地獄遊園地  作者: たろう
3/3

~ジェットコースター~(仮

全員門をくぐった後誰もその場から動こうとはしない


みんな不安な気持ちが強くなっているようだった


「みなさまご来園ありがとうございます」


園内放送だ


「これから皆様方に大事な情報がこの放送より提供させていただきます。お聴き逃しのない様ご注意ください」


「では早速皆様方に重大なお知らせをしなければなりません。後1時間以内に皆様全員必ず1つのアトラクションをご利用下さい。一人でもご利用されてない場合はペナルティが発生します。」


「ペナルティ・・・?」


「なんか怖い・・・」


「近藤瑛里奈」サークルのアイドル的存在であり、テニスの腕はかなりのものである。


「大丈夫だよ、ただの遊園地じゃん」


俺自身多少不安な感じはあったが深く考えてはいなかった


「でも!!・・・最初の説明の時の怪我とか自故とかの話・・・おかしくない!?」


「全部遊ぶまで帰れないっていうのもなんかおかしいよ!!」


「瑛里奈~びびってんのぉ?」


「鈴木マリ」瑛里奈とは一番仲が良くいつも一緒にいるイメージで男勝りな性格である。


「マリもおかしと思わないの!?」


「大丈夫だって~シンも言ってたけど只の遊園地じゃん」


「とりあえずなんか乗ろうよせっかくだしさ」


「あれなんてどうよ!?あれ結構でかいよ!」


マリが指差した先には大きめのジェットコースターがあった



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