登場人物紹介
()内は年齢です。辻褄が合わなくなったら変わるかもしれません。
◆ヘクセン王国
魔術の発展が著しく、魔力に溢れた豊穣な土地を持つ。先代の王がメタリカ王国に戦争を仕掛けた事で自他国を混乱に陥れたが、神の介入により戦争に加担した者は全て処刑された。唯一の王位継承者ヘンゼルが王となってから5年が経過した。
香坂すみれ(スミレ)(18)
現代日本から異世界に転移してしまった普通の高校生。王家に伝わる『誰にも読むことができない予言書』を読めることから聖女と認定された。趣味はグルメ探訪と食レポ。美味しいものが大好き。
ヘンゼル・フォン・ヘクセン(23)
ヘクセン王国の現国王。国王に即位してからの5年は処刑された官僚達の代わりを配置するなど、国の体制と信用の回復に努めた。互いの好きを共有しあうスミレに惹かれて婚約を申し込んだ。
ルーサンギーヌ(?)
ヘクセン王国に住処を置く神。元人間。司る力【孤独】によって不老不死であり、ヘクセン王国建国当時から姿は変わっていない。世界滅亡の元凶となる事が予言されていたが、スミレ達の尽力によって世界滅亡の危機は回避された。プラムへの愛により徐々に人間らしさを取り戻している。
プラム(21)
大魔術師ラム・サヴァランが転生の魔術で転生した姿。魔術の事になると周りが見えなくなる。ラム時代の記憶は失っていたが、スミレの助けもあって完全に思い出すことができた。ルーサンギーヌと結婚した。
アイル(25)
自称ルーサンギーヌの執事。目元が隠れる仮面をしている。何故ルーサンギーヌの執事をしているのかは不明。人が苦しむ姿を見るのが好き(?)。アイゼン・ストークという偽名で子爵位を所持している。
マリー(12)
自称ルーサンギーヌのメイドでアイルの妹。髪の毛で目元を隠している。家事よりも庭師の仕事が得意。
シトロン・ポルボローネ(19)
ポルボローネ伯爵家の長女。聖女の侍女として、主にスミレの身の回りの世話やマナーの講師をしている。淑女の鏡であり所作が美しい。
アーブル・ドゥ・アマンド(57)
アマンド公爵家の当主でありヘクセン王国の宰相。主にヘンゼルの補佐を務めている。息子に騎士団長ロワ・ドゥ・アマンド(31)がいるが今のところ空気。
◆メタリカ王国
蒸気機関と魔導機械の技術が進んだ比較的近代的な国。5年前に、謎の組織によるクーデター・第一王子イェイスによる2度目のクーデター・そしてヘクセン王国からの宣戦布告という国家の危機に直面したが、ルーサンギーヌの介入もあり事なきを得た。クーデターについては箝口令が敷かれており、全容を知る者はほとんど居ない。
イェイス・デ・メタリカ(25)
メタリカ王国の現国王。無類の女性好きと噂されるが、実態はセクシーな女性や淑女が大好きであり子供には興味が無い。ヘンゼルとの仲は良好。その女癖の悪さでグレーテルから「最低」呼ばわりされている。
グレーテル・デ・メタリカ(15)
ヘンゼルの妹。戦争集結の際に責任をとるためイェイスの元へ嫁いだ。ロマンス小説が大好きで、現実でも純愛や悲恋の応援をしてしまう。スミレを『お義姉様』と呼び慕っている。




