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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

『推し』にゾンビにされたので肉壁(ボディーカード)として働こうと思います。

作者:黒谷
──だって『推し』だったから。
彼が飛び出した理由なんてものは、今回それ以外にはなかった。

モンスターと人間とが共生する世界になって早数十年。
そんな世界で『殺し屋』として生きる男は、とあるアイドルモンスター『ラノくん』を推して生きていた。
とある日、ラノくんが路地裏に連れ込まれ襲われているところに遭遇。
とっさに飛び出し替わりにナイフで刺された彼は、ハンニンを殺して絶命する。
身勝手なやつが身勝手なやつに殺されて死ぬ。こういう最後も悪くないなと思っていた。

が、どういうわけか見知らぬ部屋で彼は目を覚ます。
目の前には推しがいて、彼にこう告げた。

「あんたの遺体を回収して、ゾンビにしたんだ」

わお。ゾンビである。
推しにされることに嫌なことなんてない。
ビバ!ゾンビ!

「ついでにあんた、僕のボディーガードにならない?」

推しの誘いを断る理由はない!
ビバ!ボディーガード!


……と、このように大変頭のゆるい男が主人公の物語である。
果たして彼はラノくんをつけ狙う悪党どもを追い払いきれるのか。

──この世界において、悪党は『人間』以外に他ならない。
0:ビバ! ゾンビ!
2023/12/21 22:04
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