41 お受け・・・
「いくらフィーナ嬢がそれでよいと言っても、それでは示しが・・・」
「誰が誰への示しがつかないんだ?」
「・・・」
「あなたが貴族や国民へか。
・・・悪いが、このくらいのリスクは背負ってもらいたい。
あなたはこの国の国王・・・最高権力者であり、最高責任者だ。
今回の処刑について、責任がないとは言えない。ならば、その責任として、リスクは負ってもらいたい。」
「・・・」
「何も、甘やかせと言っている訳じゃない。王太子達はこれだけ大勢の前でやらかしてしまったんだ。ここから立ち直り、改めて認めてもらえるようになるには、相当の努力と貢献が必要だろう。
それを、もしやり遂げたら認めてやってほしいって話なんだ。
それに、この話は別に王太子達に限った話じゃない。一度失敗したとしても、努力次第で立ち直れる社会の方が、幸せで豊かだとは思わないか。」
「・・・理想ですな。」
「そうだな。」
「国を治めたことのない者の楽観論ですな。」
「そうだな。」
「うまくいく保証は?」
「ない。」
「それを私にやれと?」
「強くお勧めしている♪」
「・・・」
「まあ、あえて言うことじゃないが・・・何にだって初めてがあって、保証なんて当然ないもんだ。」
「本当にあえて言うことではありませんな。」
「そうだな。」
「ふぅ・・・
全く・・・どうしてこんなことになってしまったのか。
仕方ありませんな。
4つ目の提案・・・
お受けいたします。」
【完結】兄妹そろって断罪中のヒロインの中に入ってしまったのだが
【完結】兄妹そろって断罪されている息子を見守る王様の中に入ってしまったのだが
【完結】兄妹そろってハンターの中に入ったと思ったら俺だけかよ!!
【完結】ざまあ、してみたかった
【完結】ざまあ、してみたかったな2
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