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3 兄妹神降臨!

「そして、気がついたら『入ってみたかった爽やかな乙女ゲームの世界』の中って・・・どこが爽やかだっ!!

過去一、デンジャラスでドロドロな世界だろ!!」


「こんなの私の知っている世界じゃないよ!!!」


「とりあえず、処刑は断固阻止する。

どんな理由があっても目の前で命が奪われるのは見逃せない。」


「当然だよ! フィーナ様はいい子なんだから!」



「そうです!! フィーナはちょっと気は強いけれど・・・いい子なんです。

こんなことで失いたくないんです!!」



妹の声に答えたのは、今、俺たちが入っている体の持ち主だった。



「・・・今回も体の持ち主と話ができるのはありがたい。

あなたは誰だ。」


「私はライツヴィッヒ公爵家のマリア。

フィーナの・・・ライバルであり親友です。」


「あっ、マリア様だ!!

お兄ちゃん、この人、マリア様だよ。

何かとフィーナ様と張り合っているんだけど、ちょっと抜けたところや愛嬌があって・・・素直になれないけれど実は優しいいい子なんだよ!」


「何か引っ掛かることを言われてますが、それどころではありません。

・・・あなた方は神なのですか?」


「なぜそう思った?」


「私の願いに応えて現れてくれたからです。『フィーナを助けたい!』という願いに。

・・・違うのですか?」

縋り付くようなマリアの声。



「・・・違わない。俺は神だ!」


「またそれでいくんだ。

でも、しょうがないよね。


は~い、神で~す!」



兄妹神、再び降臨!



ナンテイッテルバアイジャナイネ


【完結】兄妹そろって断罪中のヒロインの中に入ってしまったのだが


【完結】兄妹そろって断罪されている息子を見守る王様の中に入ってしまったのだが


【完結】兄妹そろってハンターの中に入ったと思ったら俺だけかよ!!


【完結】ざまあ、してみたかった


【完結】ざまあ、してみたかったな2


【完結】ざまあ、してみたかったな3


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