表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/35

フリークアウト カラミティTVショー

クリア日 11月24日。


Lスティックで移動、Rスティックを入れた方向に射撃という全方位シューティング。

主人公は志願者か囚人で、襲ってくるミュータントを殺しまくるというテレビショーに出演するという設定です。敵は全方位から素手で襲いかかってくるミュータント。


カラミティTVショーというタイトルとゲームシステムから、スーパーファミコンの名作、スマッシュTVをモデルとして作られたのは間違いないでしょう。好きだったんですよね、スマッシュTV。延々とコティニューしてエンディングまでいった覚えがあります。


こちらの連射弾幕とウェーブで襲いくるミュータントは、なかなかスマッシュTVを再現しています。


右スティックで射撃というシステムに不慣れなのと、敵のミュータントの足がけっこう速いので、わりとこちらの弾幕をすり抜けて殴られてしまうんですよね。

敵はスマッシュTVより進化していて、トリッキーな動きをするチキンや、盾を装備したスパルタンなど厄介な敵も多いです。操作に慣れるまでは難易度高く感じられます。


敵に倒されるとロードなしでリスタートできるので、いくら殺されてもめげずにプレイを続けることができます。じりじりと進んでいき、なんとかボス戦にたどりつけます。


ボス戦一回目は頭がテレビになった巨人で、これはもろにスマッシュTV的キャラでした。攻撃を続けると腕がちぎれたりしてだんだん血まみれになっていきます。まあ下半身が戦車になったテレビ司会者ほどのインパクトはないかもしれませんが。


ボス二回目は特筆することなし。

三回目は攻撃ヘリなんですが、これは凄まじい連射をしてきて、どう避けるんだと観察してたら、どうやら弾幕シューティングになっていると気づきました。弾幕シューティングのやりかたで倒します。


そして四回目のボス戦はなんとパックマンオマージュ。迷路をぐるぐるしながらカラフルなボスを倒していきます。

五回目はラスボスです。いままでのボス戦は敵の体力を一メモリ減らすと、殺されたときにそこからリスタートになるのですが、ラスボスは体力全快の最初からになります。ちょっときつかったですね。慣れれば倒せますが。


そんな感じでゲーム自体はけっこう面白いんですが、シナリオがひどすぎましたね。適当っていうか、小学生が書いたみたいというか、いやこれはある程度常識に囚われはじめた中学生レベルだなっていうか、はっきりいってくだらなくてつまらないです。


カラミティTVっていうわりにTVだったの一面だけじゃんと思っていたのですが、最後のオチで脱力です。

いままでの戦いはずっと録画されていて、新製品用のコマーシャル作りだったと明かされます。そんな事実を明かされても主人公は無反応。騙してた奴らに復讐をはじめるとかありません。大人しくCMキャラクターの座に収まっておしまい。


ゲームは楽しかったからいいっちゃいいんですが、ちょっとシナリオお粗末すぎたかなー?

まあ200円で買ったものに、そんな文句いうのもなんですが。

むっちゃおもしろかったです!


トロコンしました。トロコンしやすいゲームなのでトロフィーマニアの人にもお薦めです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ