ブルーリフレクション 幻に舞う少女の剣
クリア日6月25日。
スティールラッツが難しかったので、なんかヌルいゲームがやりたいなーと思ってプレイしはじめました。
むっちゃよかったです。
岸田メルの二次絵は素晴らしいですが、3Dキャラになるとライムぐらいしか可愛くないですけど、そこはまあ納得してゲームを進めていきます。
序盤は少し退屈ですが、原種が出てくると一気にストーリーが引き締まります。
主人公は学校で友達を増やすことによってパワーアップしていくらしいですが、友達が増えるとゲームスタート画面の空白にその子の顔が入るんですね。この演出が思いのほかいい。
友達が増えて画面が埋まっていくのを見るのはかなり楽しいです。
戦闘はヌルいですし、友達との親愛アップも会って放課後デートするだけで上がっていきます。時間制限はないので一期間中に好きなだけ上げられます。
ただし一部の友達イベントは、親愛度がいっぱいになってもゲーム終盤にならないと発生しません。あの話の続きはどうなったんだよおい、と少し悶々とします。
ゲーム中はお風呂、突然の雨による透けブラ、局部は隠すものの全裸シャワーシーンなど、サービスシーンは予想の5倍くらい多いです。個人的にお気に入りは終盤の更衣室で、みんなが下着姿になるシーンですね。全裸よりエロいです。
しかし本当に魅力的なのはストーリー……。
【ネタバレ】
終盤、あの子とかがすでに死んでいると明かされます。なにかの奇跡でいま生きていますが、ラスボスを倒すと消えてしまうとか。
うぉおおおおおおーーーーっ!!!!
そんなぁぁぁーーーーーー!!!!
神様ぁぁぁぁぁぁぁぁx-----!!!
だからといってラスボス倒さないわけにもいきません。人類全体の運命がかかっています。
ラスボスを倒すとその子は消えてしまいますが、そのあとのエンディングが切ない。
これはもう泣ける。
悲しいような楽しいようなテーマミュージックが切なさを煽る。
ブルーリフレクションは予想外の傑作でした。
速攻で続編の帝をぽちりました。
ちなみに消えた子は復活して続編ぜんぶに出てくるようです。もう悲しくないです。




