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BULLETS(ブレッツ)  作者: 砂川 武
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番外編

「5発目を迎える前に、とりあえずおしゃべりでもしようか!」

「...それだけ!?」

「Exactly!その通りだ!初めて連載をやって4話まで執筆したので、ここで何か特別なことをやっておきたいという作者が考えた企画、それがこの"本編とは関係なくキャラクターが色んなことを喋るだけの番外編"である!」

「要するにおまけコーナーみたいなものか?いや、にしても早くないか?本編じゃそんなに話進んでないのにこんなものやって」

「ていうかそれって私たちの喋りだけで進むってこと?」

「そうそう。だから小説で必ずある説明調な部分は読んでわかる通り、全部無しになっているわけだ」

「大丈夫なのかこれ?」

「大丈夫大丈夫。元ネタのアニメ銀魂のBGオンリーだってイケてるんだからこれもイケるって」

「いきなりぶっちゃけるなよ!あれはアニメだからこその企画だろ!小説でやっても意味ないだろ、ただの声優さんの台本になっちゃうって!大体これ誰が喋ってるのか絶対読者分かってないぞ!」

「読んでくれている人なら一人一人の口調でバレバレだろ。でもまあメンバー紹介はしとくか。じゃあとりあえず俺から!本作品の主人公を務めさせていただいてます、ギラこと杉田義羅です!」

「同作品のヒロインの、原賀唯です!」

「同じくヒロインの北野奈々です!」

「し、主人公の親友の鈴村剛です...なんかのラジオかこれ!?」

「さっそくのツッコミ、ありがとうございます!」

「ツッコミ言うな!」

「今回はこのメンバーでやっていきたいと思います!さて、まずは何から喋っていこうか?」

「はいじゃあ私から!ギラは最終的に本編で私と北野のどっちと付き合うの?」

「まだ未定です。はい次ぃ!」

「早っ!?」

「じゃあ今度はあたしから!ギラはなんでそんなに男前なんだ?」

「No coment!ていうかそれは本編で聞け!二人とも俺に対して質問しちゃダメだろ!せめて作品に対してやれ!そもそもそんなんじゃ絶対読者が怒るに決まってるぞ」

「だから言ったんだよ、こういう企画はもっと後にするべきだったって。話題が少なくて会話続かないし」

「そう言う鈴村はどうなんだ?何か話題とかないのか?」

「じゃあ早速。なんでこの作品、異世界モノにしなかったんだ?小説家になろうで生まれ変わりした話の連載を始めたのに」

「そうじゃないと作品が売れないなんてたしかに言われてるけど、初めは異世界じゃなく、なるべく現代のような世界で本編を進めたいって砂川は考えてるんだってよ」

「成功率は低いのにか?」

「評価云々無しで物語を大きくしたいとも考えてるってよ」

「じゃあもう一つ質問するぞ。本当のところ、この小説どれくらい続けるつもりなんだ?」

「お、ズバリ来たな。作者の考えだと、最低でも小説5巻分は書き上げていきたいとのことだそうだ」

「なるほど、その5巻分のストーリーはもう構想が決まってるってワケなんだな」

「まあ、ぶっちゃけ主人公が生まれ変わってからの16年の構想の方がほぼ決定しちゃってんだけど」

「何それぇっ!?それなら何でそっちを本編のストーリーにしなかったんだ?」

「そこは察しろよ・・・。砂川にそこまでの文章力ないんだし、それに過去話って結構盛り上がるじゃん。実はこの話はここに繋がってたんだよ~って伏線回収すればもっと良いだろ?」

「それは・・・そうだけどよ・・・」

「ねえ、忘れてたけど、本編の時代設定って一応未来なんだよね?人間だけじゃなく世界事態が大きく進化した様子は書くの?」

「そこはなるべくあまり変わってないことにして、思い付いたらこれから設定を付けていくつもりだとよ」

「じゃあ...この作品結局何に向かおうとしてるんだ?目標とかがはっきりしてないとそれも評価されない原因になるってネットで書いてるのをあたし見たぞ?」

「それは・・・明日から考える〜」

「「「ダメだこれ...」」」

「というわけで!これから番外編をこんな感じでやっていきたいと思いまーす。ではまた本編でお会いしましょう、さようなら!」

「「「シリーズ化する気かいいいいいいいい!」」」




ちょこっと本編

4発目の原賀宅にて、原賀唯の上半身下着姿を見て平然を装っていたギラは、

(見事な形のくびれと巨乳だったな...)

内心めちゃくちゃ興奮していた。








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